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公開日:2021年11月5日 更新日:2021年11月5日
古くから千住船着き場があったところで、「奥の細道」に旅立つ松尾芭蕉が、深川から船で来て、その一歩を記したといわれる場所です。
松尾芭蕉の「奥の細道」に、「千住といふところで船をあがれば、前途三千里のおもひ胸にふさがりて、幻のちまたに離別の泪をそそぐ。≪行春や鳥啼魚の目は泪≫是を矢立の初めとして、行く道なおすすまず。人々は途中に立ならびて、後かげみゆるまではと、見送なるべし」と記されており、これを記念して奥の細道旅立ちの地として、矢立初めの句碑が建立されました。
また、千住を題材にした作品を残した葛飾北斎の富嶽三十六景の案内板もあります。
奥の細道の石碑と案内板
富嶽三十六景の案内板
所在地 |
千住橋戸町千住大橋々台敷 |
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アクセス方法 |
京成線千住大橋駅徒歩約5分 |
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