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公開日:2025年1月27日 更新日:2025年1月27日
23区合同説明会において、計2回、区長講演を実施しました!
参加者のみなさまからいただいた質問を掲載していますので参考にしてください。
A ただ一つに絞るならば、千住に東京電機大学を誘致できたことです。誘致によって千住が若者中心のまちへと変貌し、区のイメージを変える大きな突破口を拓いてくれました。
A 当初うまくいかなくても、その原因を探り、修正を図りながら進めていくPDCAのサイクルで結果としてうまくいくよう努めてきました。
ビューティフル・ウィンドウズ運動を始めた当初、ワンチャリツーロックといって、ワイヤー錠を配ったことがありましたが、配ったワイヤー錠の利用率が悪く、これは直ぐに廃止しました。今は、区内都立高校生を対象に鍵かけをしてくれた方にはマクドナルドの利用券を配るというキャンペーンを行っています。
A 令和6年5月から特に区外向けのプロモーションを開始しました。区外の方が持つ足立区のイメージと現実の足立区とのギャップを少しでも埋めて、正当な評価につなげるためです。
「ワケあり区、足立区。」の取り組みがそれです。今後も選ばれる「ワケ」をどんどん創造して、区民には誇りを、区外の方には確かな評価をいただけるように、実を挙げていきたいです。
A 今回ばかりでなく、17年前から区長講演は行っています。今回初めて北区の区長・副区長も登壇されました。
私が参加している理由は、区長という立場でなければ見ることのできない足立区の景色や、感じることができない思いがあると思うからです。それは職員や、副区長であっても持つことのできない特別なものと考えます。区長だからこその私の思いを、特別区(足立区)を志望する方に是非お伝えしたいと。
A 教育の要である授業においては、児童・生徒にとって「わかる授業」「魅力ある授業」の実現をめざし、「めあてを明確にし、自分で考え、子ども同士で学び合い、学習した内容をまとめて振り返りを行う問題解決を中心とした授業スタイル」である「足立スタンダード」により、授業を行っています。
また、その他の取組の一例として、ベテランの元教員などが「先生の先生」として、若手教員などの授業を見て、指導・助言、支援を行う「教科指導専門員制度」や、区立小・中学校全児童・生徒にタブレット端末が配備されているICT環境を活かした、個のつまずきを解析し個に応じた問題を出題する「AIドリル」を導入するなど、区では、子どもたちの「確かな学力の定着」に向けて、様々な施策に取り組んでいます。
A 足立区では、健康増進計画である「健康あだち21(第三次)行動計画」の4つの基本方針に基づき、庁内外が連携し、「住んでいるだけで自ずと健康になれるまち」をめざし糖尿病対策を進めています。
具体的には、野菜を食べやすい環境づくりを推進する「あだちベジタベライフ」協力店を増やし、外食時に野菜を食べやすい環境づくりを行ったり、幼稚園・保育園・学校と連携し、給食時にひと口目は野菜から食べるベジ・ファースト等幼少期からの良い生活習慣の定着を推進しています。他にも、糖尿病を重症化させないための健診での保健・栄養指導や従業員の健康管理改善に取り組む健康経営企業の支援等も行っています。
その結果、平成23年から令和2年までの10年間で健康寿命が約2歳延伸しました。
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