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公開日:2024年3月26日 更新日:2024年3月26日
Webからアダチの中で、参加者のみなさんからいただいた質問を掲載していますので参考にしてください。
足立区の職員になって感じることや職場環境など、みなさんの率直な疑問にお答えしています。
配信時に回答済みの質問を掲載しています。
(若手職員3名、人事課職員による回答です。)
A:仕事は1人ではできません。みんなの協力が必要です。職員同士はもちろん、区民のみなさま、他自治体の方など色々な人と関わります。イベント1つにしても様々な方が関わるので、関係者みなさまが納得していただけるように1つの物事を進めるのは大変だと思っています。
B:現在担当している広報ですと、直前で記事が差し替わったり、デザインをちょっと修正してみようということがあります。その際の、所管課との調整であったり、締め切りに間に合わせるのは大変だと感じています。介護保険業務を担当していた時は、事業所の抜き打ち検査を行い、職員へのヒアリングが必要となったときに、30~40人の介護職員に連日1日かけてヒアリングを1人で行ったのは大変でした。法律に基づいた基準を満たしてくださいと話をする一方で、現実的に人が足りないといったお声をお聞きし、それに対して何もできないというところで心苦しかったです。ただ、説明を重ねて納得していただけた時にはすっきりしました。
C:障がいのある方へサービスを提供する事務を行っておりますが、求めているニーズがそれぞれ異なっております。その中でも法律や足立区の基準にのらなければいけないので、ニーズに応えた上で柔軟に対応していくのが難しいことだなと感じています。
A:生まれも育ちも足立区だったので、足立区で働きたいという思いは元々あったのですが、それ以外に感じたのは、説明会とかで区長の話を直接聞けたことです。学生が区長の話を聞くことはなかなかできないです。なので、足立区はこんなにありがたいことをしてくれていると改めて感じ、更に志望度が上がりました。また、私が学生の頃はバスツアーがありました。当時、私は足立区を知ったつもりでいたのですが、知らなかった魅力を教えてもらい、そんなところで働いてみたいと強く思いました。
B:1つは地方出身ということもあり、都心の区ではなく下町の区がよかったことです。その中で足立区を訪問した際、バス乗り場で迷っていたところをご高齢の方がどうしたのと声をかけてくれました。東京の人は冷たいイメージを抱いていたところがあったので、声をかけていただいたことに温かみを感じました。もう1つは足立の花火です。大学生の時に地元の友人が花火に合わせて観光に来ました。ところがその日は悪天候でしたので、中止になるのではないかとひやひやしました。そんな中、足立区の職員が直前まで考えてくれて最終的に開催となり、友人に綺麗な花火を見せられたのが印象に残っています。他の花火大会だとすぐに中止となる中で、直前まで悩んでくれたところは足立区を希望する大きなきっかけになりました。
C:大学生の時からずっと北千住でアルバイトをしていたり、乗り換えの駅で利用したりして、馴染みのあるまちで大好きだったので、足立区を希望しました。
A:平均月30~40時間くらいです。災害対策課におりますので、災害が発生するとどうしても残業で対応せざるを得なくなります。能登半島地震とかが起きますと、区民のみなさまの災害対策の見直しの目が変わってきますので、そういったところでの業務が増えてくるのかなと思います。
B:最初の介護保険課は平均月10時間くらい、2か所目の学校支援課では月20~30時間、現在の報道広報課では平均月30時間くらいです。部署によって残業時間は結構異なるかなと感じます。
C:私は1つ目の職場なので、比較はできませんが、ちょうど3月が繁忙期でして残業することが多いですが、それ以外の月は平均10~20時間くらいです。
A.他自治体と比較したことがないため、多い少ないとは申し上げにくいですが、令和6年度の新規採用職員※における区面接時点の居住地が足立区以外である割合は約79%、居住地が東京都以外である割合は約55%でした。
※ 保育士、作業療法士などの区独自採用による新人職員を除く
A:竹の塚エリアです。竹の塚には「開かずの踏切」というものがあったのですが、鉄道を高架化しました。また、高架下に東西一体のまちづくりを進めています。今後大きく変化するまちになりますので、変化する前の様子を見ていただき、みなさんが就職した後にどう変わっていくのか楽しみながら見ることができますのでおすすめです。
B:生物園です。モルモット総選挙をやったり、色々な生き物に触れ合えるのでおすすめです。後は荒川河川敷がいいです。のどかで都心から離れて、平和な風景を眺めたいときにぜひ行ってみてください。
C:私も荒川河川敷です。朝は富士山が見えますし、夕方は夕日がすごくきれいなので、ぼーとたそがれるのが好きです。北千住から区役所までまち歩きを考えている方は、途中で通りますので、ぜひお立ち寄りください。
A:肩身が狭くなることはなく、地元であることが一番強みだと思っています。例えば、地域の方とお話する時に「足立区出身なんですよ」というと、それだけで会話が弾みます。なので、私は足立区出身ということを売りにしていて、地域の話をかけにくそうな方にも「足立区出身でこのあたりよく行くんですよ」と言うと「そうなのか」と仲間意識をもっていただけます。地名を知っているだけでも日常業務で役に立つこともあります。
A:足立区はSNSにとても力を入れており、X(旧Twitter)、LINEなど色々ありますが、Xだと140文字以内でどれだけ足立区の魅力を伝えられるかが鍵になります。その文言の使い方やハッシュタグの使い方を専門家から学べるのは魅力的でした。過去にオリンピック・パラリンピック業務を担当していた時に、選手のPRをする投稿を行う際に、どういったところに気を配ればよいかなど研修で学んだことが生かせ、その投稿にいいね!がいっぱいついたときは「よし!やったぞ」という気持ちになりました。
A:1日10~12時間程度勉強していました。1か月前は過去問を10年間分やっており、間違えたところを復習していました。この時期は新しい問題は解かずに、同じ問題を繰り返していました。
B:1日10時間くらいは勉強していました。間違えた問題を反復してやっていたと思います。また、予備校の講師の教えで、モチベーションの上がらない日でもまったく勉強しない日はつくらないようにし、数時間だけでも毎日勉強するようにしていました。
C:直前期は1日12時間くらい勉強していました。
A:足立区は新人職員に先輩職員が育成担当者としてつきます。仕事だけでなく、プライベートまで色々教えていただきました。仕事は1人ではできないので、育成担当者であったり、課長、係長といったみんなで行います。私が失敗しても必ず誰かがフォローしてくれるような環境です。1年目で仕事ができなくて不安という気持ちがありましたが、周りの職員に手厚く助けていただいたので、そういう面が魅力的だと思います。
B:伸びしろがあるところです。足立区には課題も色々ありますが、課題があるということは伸びしろとも取れますので、入区して自分が変えられることができるというのは魅力なのかなと思います。
C:これから発展していく可能性があるところと、緑が多いところです。区役所も春には桜が満開になりますし、自然が豊かなので大きな強みではないかと思います。
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