Q&A > Q&A 若手・人事課編①(令和4年1月20日実施23区PRライブ配信)

ここから本文です。

公開日:2022年2月25日 更新日:2022年2月25日

Q&A 若手・人事課編①(令和4年1月20日実施23区PRライブ配信)

23区PRライブ配信の中で、参加者のみなさんからいただいた質問を掲載していますので参考にしてください。

足立区の職員になって感じることや職場環境など、みなさんの率直な疑問にお答えしています。

若手職員・人事課への質問①

 配信時に未回答となっていた質問を掲載しています。

 (若手職員3名、人事課職員による回答です。)

Q1.公務員の志望理由を教えてください。

A.子どもから高齢者まで幅広い世代の方々の役に立ちたいためです。学生時代にボランティアやアルバイトを通して、より多くの人の生活を支えたいと思い、公務員を志望しました。【若手職員A】

 

A.様々な仕事に携われる点に魅力を感じたため、公務員を志望しました。民間企業に就職して約40年間同じ仕事をするのと、公務員になって3から4年で転職レベルといわれるほどの異動がある仕事、どちらが自分に合っているかを比較し、公務員になろうと思いました。【若手職員B】

 

A.商店街活性化に取り組みたかったからです。近年、ショッピングモールや駅ビル等ができたことにより、小さい頃よく行っていた商店街がシャッター商店街のようになってしまっているのを目にしていました。そこで、衰退してしまった商店街を活気づけたいと思い、地域振興等に携わることの出来る公務員を志望しました【若手職員C】

 

Q2.足立区の中で一番魅力に感じている部分と弱みを教えてください。

A.一番魅力に感じる部分は、「変化に富んでいる」ことです。足立区は今後千住地域だけでなく、花畑地域や綾瀬・北綾瀬地域など合計7つの地域でエリアデザインが進んでいきます。自分が働くまちがどんどん変わっていくのを見ると非常にワクワクした気持ちになります。

弱みは、河川に囲まれているため水害の被害を受けやすいことだと思います。水害の被害をいかに最小限に食い止めるかが今後の課題だと考えます。【若手職員A】

 

 

A.治安が悪いという印象があることが弱みだなと感じています。私は区外の高校・大学に進学しました。初対面の人に足立区出身と伝えると必ずと言っていいほど「え、じゃあ、ヤンキーじゃん!」的なことを言われました。いい街なのに残念です。

魅力はたくさんあります!住みやすいところとか!物価は安いし、交通の便も悪くなく、治安も心配ないです。友達から一人暮らしの相談を受けると必ず足立区をオススメしています(笑)。【若手職員B】

 

A.魅力に感じている部分は、人の温かさです。例えば、バス停でどこに並んだら良いか迷っている人がいた際、知らない人でも声をかけて助けている姿をよく見かけます。助け合い精神を持つ人が多いと思います。

弱みと感じている部分は、足立区外に住む方から見てシンボルとなる場所や建物が少ないところです。ただし今後は、大学誘致等によっておしゃれな場所も増えてくると思います。【若手職員C】

 

Q3.足立区以外ではどの区を希望していましたか。

A.高齢者施策、特に介護予防や自立支援に力を入れている区を選択しました。【若手職員A】

 

A.商店街活性化に取り組みたかったので、特別区の中でも商店街が多い区を希望していました。【若手職員B】

 

Q4.併願はしましたか。

A.地方公務員になりたかったので、市役所のみ併願しました。【若手職員A】

 

A.受験できる公務員試験はなるべく申し込みをしました。【若手職員B】

 

A.公務員の中では特別区のみ受けましたが、中小企業や小企業の支援に取り組むことの出来る銀行等の民間企業を併願しました。【若手職員C】

 

Q5.この時期は直前期に差し掛かりますが、試験対策(1日のスケジュールなど)はどのようにしていたのか教えてください。

A.過去問や模擬試験の解答時間を測って解くようにしていました。1日の勉強時間は約8時間です。

大学の卒業研究も同時並行で進める必要があったので、公務員試験対策は2時間ほどに抑え、1日集中して研究に取り組む日もありました。どんなに忙しくても数的処理と文章理解は毎日やるようにしていました。メリハリをつけることが大切だと思います。【若手職員A】

 

A.最初に前日の復習をしてから、その日のスケジュールを立てて、試験勉強をしていました。好きな科目と嫌いな科目を交互に勉強して飽きないように工夫しました。また、疲れたら休憩(お昼寝)して、頭の中をスッキリさせてから勉強を再開するなど、特に直前期は「量より質」を意識しました。【若手職員B】

 

A.試験の日から逆算し、月・週・日ごとでやることを大まかに決めてから、勉強をしていました。予定通りに勉強が進まないと自己嫌悪に陥るので、余裕をもった勉強スケジュールを立て、週1日予備日も用意していました。

予備日までに勉強が終われば、遊んだり、気分転換したりするのも良いと思います。

1日のスケジュールとしては、朝昼夜各3時間ほど勉強し、1時間ほど面接対策の時間を取っていました。【若手職員C】

 

Q6.自然科学や社会科学はどのように勉強していましたか。

A.頻出の問題のみ解いていました。特別区の試験は問題選択式なので、1つの科目について全範囲を覚えるのではなく、特定の範囲に絞って勉強しておくのも1つの手段かと思います。【若手職員A】

 

A.自然科学は、10年分の特別区の過去問を解きました。比較的得点が取りやすいといわれている「生物」をメインに、それ以外は傾向をつかむ程度で、同じ問題が出ればラッキーみたいな感じでした。

社会科学は、専門科目と被る部分もありましたので、過去問を少し解く程度で、これといって特に勉強はしませんでした。【若手職員B】

 

Q7.苦手科目の克服方法やどのように勉強していましたか。

A.図や表を描くようにしていました。例えば民法では、問題に書かれていることを記号や矢印等を使って簡略化していました。また、覚えにくい内容は表を作って「○/×」の形で整理すると覚えやすいです。

苦手科目でも受験者の多くが正答する問題は絶対に解けるよう、繰り返し問題演習をしていました。【若手職員A】

 

Q8.公務員試験に向けて論文や面接対策はどのようにしていましたか。

A.論文は、あるテーマについて、特別区における課題や課題に対する取り組みを考えて書くようにしていました。取り組みの内容だけでなく、それを行う理由やメリットを論理的に記述できているかを注意して書いていました。

面接対策は予備校の先生だけでなく、ハローワークや大学の就活サポーターの方、同じ公務員を目指す友人等、色々な人に面接官を頼み、対策していました。【若手職員A】

 

A.論文は、参考書などで出題されそうな問題を調べて、ひたすら書いては友達同士で添削し合いました。たまに大学のキャリア支援室の講師に添削してもらい、友達とは違う視点での意見をもらっていました。

面接対策ですが、公務員試験は民間と違って面接が何回もあるわけではないので、私もなかなかコツを掴めませんでした。とはいえ、やはり経験するのが一番だと思いますので、大学の教授などに模擬面接をしていただき対策しました。【若手職員B】

 

A.論文は、普段から新聞の1面を読んだり、予備校の添削サービスを使い、何度か添削してもらったりしていました。

面接対策としては、市販の面接対策本を読み、自己PRや志望動機を作成したうえで、予備校の面接練習を何回か受けました。自分が面接官だった時に、どういう人と働きたいかを考えながら、面接対策に取り組むと良いと思います。【若手職員C】

 

Q9.区面接で集団討論はありますか。

A.足立区では、栄養士以外の試験区分では集団討論を実施しておりません。【人事課職員】

 

Q10.私は民間企業での勤務経験(金融機関で数年ほど)がありますが、新卒で足立区さんに入区された皆様からみて、社会人経験者にはどのような資質や能力があれば、足立区で活躍できると思われますか。

A.経験者採用は、民間企業等での有用な職務経験を有する方を、即戦力として区政に生かすことを目的に実施しています。そのため、「これだけは誰にも負けない」といった自分の武器があるとより活躍できると思います。【人事課職員】

 

Q11.既卒職歴なしでも不利な点はありませんか。

A.既卒職歴なしの方でも不利な点はありません。特別区の採用試験は、筆記試験と口述試験の結果で総合的に判定しています。【人事課職員】

 

Q12.仕事をするうえで気を付けていることはなんですか。

A.上司や先輩からの指示をできるだけ詳しく聞くようにしています。具体的には「いつまでに」「どのような形式(紙・データ)」で用意すればよいのか、自ら質問してやるべきことをはっきりさせるように気を付けています。【若手職員A】

 

A.スケジュール管理を徹底することです。大きな事業になればなるほど、重要だと感じました。最終的なゴールに向けて、何をしなくちゃいけないかを書き出して、逆算してスケジュールを組みます。

例えば、イベントのチラシを作る時には、これくらい周知期間が必要で、そのためには納品日をいつにして、そしたら校了日はこの日で、みたいな感じです。想定外のことが起きてもいいように余裕をもってスケジュールを組むようにしています。【若手職員B】

 

A.ミスをしないことです。公務員の場合、個人情報漏洩が特に厳しくなっています。そのため、書類を郵送する際や、資料を作成する際には、誤りが無いよう念入りにチェックしたり、他の職員に確認してもらったりしています。【若手職員C】

 

Q13.上司の方とコミュニケーションを取るとき、気をつけることはありますか。

A.簡潔に話すようにしています。例えば「相談させていただきたいことが○○点あります」と話し始めることで、話が冗長になることを防ぎ、内容を整理して上司に伝えることができるためです。【若手職員A】

 

A.「報連相(報告・連絡・相談)」をしっかりするということです。私はこれもコミュニケーションだと考えています。仕事をするうえで欠かせないことで、上司に「こうしたらいいですか」と聞くこともコミュニケーションの1つになると思います。そういった仕事のコミュニケーションを取っていく中で、信頼関係が生まれたりするものです。最近はプライベートな相談にも乗ってもらっています。【若手職員B】

 

A.休み時間等には上司と世間話をしてこまめにコミュニケーションを取っておくと、自分の仕事が忙しい時に仕事を手伝ってくれたり、気にかけてくれたりするようになると思います。

また、仕事を教えてもらった時のお礼や出退勤時の挨拶は愛想良くした方が、お互いの気分が良くなると思います。【若手職員C】

 

Q14.区民の方から苦情を受けたことはありますか。そのときどのような対応を心がけていますか。

A.区民の方から、苦情をいただいた際には、とにかく話を聞いて相手が言いたいことを理解することを心がけています。

そこで、対応策がある場合には代替案を提案し、対応策がない場合には、対応不可の理由を説明し、不快な思いをさせてしまったことに対し謝罪をするようにしています。【若手職員C】

 

Q15.今後携わりたい仕事はありますか。

A.高齢者施策に携わりたいです。また、足立区が力を入れている学力向上にも今後携わっていきたいです。【若手職員A】

 

A.区民の皆様のお顔が直接見られる仕事をしたいです。具体的にいうと、区民事務所などの窓口対応をする部署に行きたいです。

昨年、高齢者向けのコロナワクチンのネット予約の代行事務に従事したときに、直接お話しすることで相手の反応が見ることができ、こういうところで困っているのだなと、普段の仕事では気づかないことを学び、私自身の成長につながった気がしました。【若手職員B】

 

A.商店街活性化に取り組みたいという理由で、公務員を志望したため、地域振興の仕事に携わりたいです。【若手職員C】

 

Q16.ほかの同期はどこに配属されていますか。

A.令和3年度採用の事務職の職員(108名)の主な配属先は以下のとおりです。

・ 福祉事務所 25名

・ 区民事務所  6名

・ 課税課    5名

・ 戸籍住民課  5名

・ 障がい福祉課 5名

その他、人事課、シティプロモーション課、産業振興課、教育指導課、子ども施設入園課、選挙管理委員会事務局等、61課に配属となっております。【人事課職員】

 

Q17.課や係によって異なるかと思いますが、職員の方々の年齢層は幅広いのでしょうか。

A.下は18歳から上は60歳以上(再任用を含める)と、職員の年齢層は幅広いです。【人事課職員】

 

Q18.足立区ではどれくらいの超過勤務を行っていますか。

A.令和2年度、令和元年度ともに職員の平均超過勤務時間は月約12時間です。【人事課職員】

 

Q19.テレワークは導入していますか。

A.令和4年1月1日時点でテレワークは導入しておりません。

現在、実証実験を行っており、その検証結果を参考に、テレワーク環境の整備検討をしていきます。【人事課職員】

 

Q20.足立区出身の職員の方は多いですか。

A.職員一人ひとりの出身は把握できておりませんが、令和3年度採用の事務職の職員(108名)ですと、採用面接時点での足立区在住者は17名、約16%になります。【人事課職員】

 

Q21.足立区に在住していなくても足立区役所で働いていくことは可能ですか。

A.可能です。なお、令和4年1月1日時点で足立区外に在住する職員の割合は約6割になります。【人事課職員】

 

Q22.区役所が駅から少し遠いと思うのですが、電車通勤の方は多いのでしょうか。

A.他自治体等との比較ができませんので、多いか少ないかはわかりませんが、令和4年1月1日時点の足立区役所本庁舎に勤務する職員における電車通勤者は875名で、本庁舎に勤務する職員の約45%となります。【人事課職員】

 

Q23.新卒で実家を出ることはできますか。また、職員住宅はありますか。

A.新卒職員の中に、実家以外で暮らしている職員はおります。

また、五反野に職員住宅があります(7部屋)。入居期間は、単身であれば3年10ヶ月、世帯は7年または45歳に到達する月末までのいずれか早いほうまでとなります。使用料は、月額16,000円から42,000円の範囲内です。空室状況に応じて採用時に入居希望調査を行い、住宅提供の必要性を審査し、入居者を決定しています。

※ 入居期間については、今後施設管理の都合上変更となる可能性があります。

【人事課職員】

 

Q24.どういうところで食事をしていますか。

A.お昼につきましては、区内のお弁当屋さんに注文して自席で食事する職員もいれば、区役所内の食堂やレストラン、近隣の飲食店で食事をする職員もおります。和食、中華、洋食と一通りお弁当はそろっておりますので、食事には困らないと思います。【人事課職員】

 

Q25.足立区職員の働きを実際に目で見てみたいです。コロナの影響でなかなかイベントなども開催できない状況ですがどうすれば見られますか。

A.ぜひ、足立区役所までお越しいただいて、通路などから窓口の様子などを眺めてみてください。実際にご自身の目で見ていただくと、広報誌やホームページに書いてある内容以外のイメージもつかめると思います。職員に直接話を聞きたい方は、足立区人事課(区役所本庁舎南館10階)までお立ち寄りください。

また、大学生の希望者を対象にインターンシップを実施しています。申込を希望される場合は、毎年4月にご自身の大学のキャリアセンターを通して足立区人事課(03-3880-5831)までご連絡をお願いします。【人事課職員】

 

 

ページの先頭へ戻る

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

総務部人事課

電話番号:03-3880-5831

ファクス:03-3880-5611

メールフォーム

メールでお問い合わせいただく場合、お使いのメールアドレスによっては、返信することができません。
くわしくは「足立区からメールを送信できないメールアドレス」をご覧ください。

all