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公開日:2023年4月1日 更新日:2023年12月7日

帯状疱疹ワクチン任意予防接種費用を一部助成します

 50歳以上の区民の方に対し、帯状疱疹ワクチン任意予防接種を受ける際、費用の一部を助成します。

※ 令和5年7月31日以前に接種を行う場合、費用は全額自費となります。接種後に請求できる償還払い制度はございませんので、ご注意ください。

帯状疱疹任意予防接種費用助成ポスター(PDF:674KB)

帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは

 水ぶくれを伴う赤い発疹が、体の左右どちらかに帯状に出る皮膚の疾患です。強い痛みを伴うことが多く、症状は3週間から4週間ほど続きます。

 子どもの頃にかかった水痘(みずぼうそう)ウイルスが体の中で長期間潜伏感染し、免疫が低下した際などに「帯状疱疹」として発症します。

 日本では、80歳までに約3人に1人がかかるといわれています。また、皮膚症状が治った後も、50歳以上の約2割の方が、長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛(PHN)になる可能性があります。

費用一部助成の内容

対象者

 以下すべてを満たす方が対象です。

1 足立区に住民登録がある方
2 接種日時点で50歳以上の方  

※ 帯状疱疹予防接種の助成を受けられるのは、生涯1度のみ(生ワクチン1回接種または不活化ワクチン2回接種のいずれか)です。2度目の接種を行う場合は、全額自費での接種となります。

使用するワクチン

生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があります。

帯状疱疹のワクチン

※ 上記の表をよくご確認いただくか、事前に医療機関へご相談のうえ、使用するワクチンを決めてください。

※ 不活化ワクチンを1回接種したあと、生ワクチンに切り替えることはできません。

助成を受ける方法

1 使用するワクチンを決めます。

2 区に予診票の交付を申請し、予診票を入手します。

3 区内指定医療機関へ接種の予約をします(予約が不要な場合もあります。)。

4 接種費用から上記金額を除いた額を医療機関へ支払ってください。

区内指定医療機関(助成を受けられる病院等)

帯状疱疹ワクチン任意予防接種費用一部助成実施 足立区内指定医療機関名簿(PDF:181KB)

予診票申請方法

帯状疱疹ワクチン任意予防接種費用一部助成を受けるには、接種ワクチンを決めたうえで、必ず事前に足立区へ申し込みを行ってください。

 

  • オンライン電子申請(郵送でのお届けに1週間程度かかる可能性があります。)

https://shinsei.city.adachi.tokyo.jp/apply/guide/1114

taijoonlineapply

(24時間受付)

 

 

  • 電話での申請(郵送でのお届けに1週間程度かかる可能性があります。)

 帯状疱疹ワクチン予診票申請専用ダイヤル

 (平日の午前9時00分から午後5時00分)電話番号 03-3880-5647

 

注意事項

  • 足立区指定医療機関以外での任意予防接種は、助成の対象にはなりません。
  • 接種後に予診票交付申請を行うことはできません。必ず接種を行う前に、予防接種予診票を申請してください。
  • 生ワクチンと不活化ワクチンの取り扱い状況や接種費用(金額)は、直接医療機関にお問合せください。
  • 接種の際は、必ず医療機関に予約をしてください。ただし、予約が不要な場合もあります。

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お問い合わせ

衛生部保健予防課

電話番号:03-3880-5892

ファクス:03-3880-5602

メールフォーム

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くわしくは「足立区からメールを送信できないメールアドレス」をご覧ください。

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