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公開日:2018年2月9日 更新日:2024年9月26日

妊婦健康診査

事業の案内

元気な赤ちゃんを産むためにはお母さんの健康を保つことが大切です。
足立区では定期的な健康診査のうち妊娠確定後の妊婦健康診査、妊婦超音波検査および子宮頸がん検診の費用の一部を助成する制度を実施しています。

対象となる方

区内に住民登録のある妊婦の方

事業の内容

母子健康手帳交付の際に、妊婦健康診査受診票14回分、妊婦超音波検査受診票4回分、子宮頸がん検診受診票1回分をお渡ししています。都内の委託医療機関にて利用できます。

なお、妊婦超音波検査受診票については、令和6年4月1日より助成回数を2回から4回に拡充しました。

妊婦健康診査受診票

助成対象検査項目

  • 1回目(水色)
    問診、体重測定、血圧測定、尿検査(糖、蛋白定性)、血液検査、血液型(ABO、Rh)、貧血、血糖、不規則抗体、HIV抗体(※)、梅毒、B型肝炎、C型肝炎、風疹
 
  • 2回目以降(黄色)
    毎回助成対象となる項目:問診、体重測定、血圧測定、尿検査、保健指導
    各回いずれか1項目に限り助成対象となる項目:クラミジア抗原、経膣超音波、HTLV-1抗体、血糖、貧血、B群溶連菌、NST(ノン・ストレス・テスト

妊婦超音波検査受診票

主治医とご相談のうえ、妊婦健康診査受診票と一緒にご利用ください。

妊婦子宮頸がん検診受診票

妊娠初期の検査です。主治医とご相談のうえ、妊婦健康診査受診票と一緒にご利用ください。

手続きの方法

  • 妊娠届による受診票の交付

各保健センター、中央本町地域・保健総合支援課、保健予防課保健予防係、各区民事務所の窓口で妊娠届をしていただくことにより、母子健康手帳と併せて妊婦健康診査受診票、妊婦超音波検査受診票および子宮頸がん検診受診票を交付します。

  • 都外から転入された方の受診票交換

都外から転入された方で、すでに前住所地で受診票の交付を受けている方には、今後の受診回数に応じた都内で使用できる受診票と交換いたします。母子健康手帳をご持参のうえ、各保健センター等・保健予防課保健予防係の窓口で申請してください。

助産所での受診

これまで助産所で妊婦健康診査を受診した方は、全額費用を窓口負担し、後日、申請に基づき、区より費用を助成していました。令和6年10月1日以降は、医療機関と共通の受診票を使用することで、都内助産所での妊婦健診も一定金額を上限として助成を受けられます。

なお、対象は、令和6年10月1日以降に妊娠届出をした妊婦の方です。それ以前に妊娠届出をした方は引き続き償還払いによる助成となります。

※助産所で利用可能な受診票は、2回目以降の妊婦健診受診票(黄色)のみとなります。1回目の受診票(水色)、子宮頸がん検診(桃色)、超音波検査(白色)は医療機関で使用するものであるため、助産所では利用できません。

・受診票を使用できる助産所については、東京都福祉局ホームページ(外部サイトへリンク)でご確認ください。

 

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お問い合わせ

衛生部保健予防課保健予防係

電話番号:03-3880-5892

ファクス:03-3880-5602

メールフォーム

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