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公開日:2020年2月12日 更新日:2025年4月1日
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性の方は、抗体検査の結果、抗体価が低く風しんにり患するリスクの高い方は定期予防接種を、1回無料で受けることができます。
※ 麻しん(はしか)の抗体検査は、当事業の対象ではありませんので、ご注意ください。麻しん(はしか)の予防を目的とする抗体検査や任意予防接種は、全額自費となります。
【延長の対象者】
昭和37 年4月2日~昭和54 年4月1日生まれの男性であって、令和6年度末までに抗体検査を実施した結果、風しんの抗体が不十分な方であってMRワクチンの偏在等が生じたことを理由にワクチンの接種ができなかった方
(注)令和7年度以降、抗体検査を実施した方は対象外。
検査日現在、足立区に住民登録のある、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性の方の中で、令和6年度末までに抗体検査を実施した結果、抗体価が基準値より低い方(抗体価が8以下<HI法>、または、6.0未満<EIA法> 等)であって、MRワクチンの偏在等が生じたことを理由にワクチンの接種ができなかった方
(注)令和7年度以降、抗体検査を実施した方は対象外。
※ HI法、EIA法以外の抗体検査を受けた方は、定期接種の対象となる風しん抗体価をご確認ください。
※ ご自身の抗体価が、国の定める基準値を超えており定期予防接種の対象とならなかった場合でも、足立区独自で行っている、風しんの任意予防接種費用助成制度の対象となる基準に当てはまる場合があります。詳細は 【19歳以上の方へ】足立区では風しんの抗体検査・予防接種の費用助成を行っています をご覧ください。
1 上記対象者に該当する方は、足立区へクーポン券の交付申請を行ってください。
※既にクーポン券をお持ちの方は、有効期限を読み替えてそのままご使用いただけます。
2 クーポン券が届いたら、クーポン券、抗体検査の結果がわかるもの、本人確認ができるものを医療機関へ持参してください。
3 本人確認ができるものにて住所を確認させていただいたのち、医療機関にある予防接種予診票の必要事項を記入し、予防接種を受けます。
足立区へ転入された方や、紛失された方は、必ず事前に足立区へ交付申請をしてください。
https://shinsei.city.adachi.tokyo.jp/apply/guide/1096
無料
※ クーポン券の有効期限は令和7年2月末と記載されていますが、延長の対象者に該当する場合に限り令和9年3月末まで接種が可能です。
※ その他、医療機関によっては他に必要な持ち物がある場合がございます。必ず事前に医療機関にご確認ください。
予防接種は、全国の、契約を締結している自治体の協力医療機関にて受けることができます。
※ 他の定期予防接種とは異なり、対象者の多くが働く世代の男性であることから、可能な限り多くの自治体で相互に予防接種ができるよう国が全国の自治体に対して働きかけを行っています。全国の協力医療機関は、厚生労働省のホームページから確認することができます。
※ 足立区内の協力医療機関は下記参考資料よりご確認ください。
令和6年度に限り、請求日によって抗体検査と予防接種の請求先が異なりますのでご注意ください。
※ 東京都国民健康保険団体連合会の請求・支払い事務は、3月10日(必着)までに受け付けられた分をもって終了。
足立区役所保健予防課へ請求する際は、請求書兼口座振替依頼書(PDF:86KB)、件数内訳表、予診票の順に並べ替えたうえでご請求ください。
※ 3月10日以前の未請求分も合わせて請求が可能です。
また、足立区では同年3月の予防接種については、足立区民の接種分のみ請求可能とします。
そのため、足立区民以外への検査・接種の際は、実施前に居住自治体の予防接種担当に請求可能かご確認いただき、直接各自治体へご請求ください。
・足立区内における風しん抗体検査・定期予防接種の協力医療機関名簿(PDF:292KB)
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