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公開日:2020年11月27日 更新日:2020年11月27日

友好自治体提携30周年記念植樹のりんごを児童養護施設等にお届けしました

保育園児が一生懸命収穫

山ノ内町の保育園児が一生懸命収穫しました

クリスマスヴィレッジにお届け

児童養護施設にりんごをお届けしました

◆コロナ禍でも交流は絶やさない
足立区の友好自治体である長野県山ノ内町から、特産の「りんご」約500個が、足立区に寄贈された。寄贈されたりんごは、2012年に足立区との友好自治体提携30周年の際に、記念植樹された約10本のりんごの木から11月20日(金曜日)に山ノ内町の保育園児により収穫されたものです。
例年、山ノ内町役場の方などが足立区を訪れ、元渕江公園で行われる「光の祭典」イベント会場で、来場者にりんごを直接配布していた。今年はコロナ禍で「光の祭典」の園内でのイベントは中止となったこともあり、区内の児童養護施設や子ども食堂運営団体などにりんごが届けられることとなった。
◆りんご贈呈の様子
11月24日(火曜日)から27日(金曜日)までの4日間で、足立区観光交流協会から児童養護施設(4施設)、子ども食堂運営団体(4団体)、里親家庭(10軒)、居場所を兼ねた学習支援施設(4施設)に届けられた。
11月26日(木曜日)は、児童養護施設クリスマスヴィレッジを訪れ、りんご約70個と施設に入所する子どもたちのために収穫時の写真や山ノ内町の魅力を伝える足立区観光交流協会が製作したチラシも一緒に手渡された。食事の際に、チラシを使ってりんごの説明をしたうえで、子どもたちには味わってもらう予定とのこと。
◆山ノ内町役場から
足立区でのイベントを通じて、交流を深めてきましたが、今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、直接的な交流の機会をもつことのできない状況が続いています。友好自治体提携記念植樹から収穫したりんごを寄贈させていただき、りんごを通じて、「友好都市 山ノ内町」を感じていただきたい。
◆山ノ内町との交流
足立区と山ノ内町の友好自治体提携は、戦時中、足立区の子どもたちが山ノ内町に学童疎開したことがきっかけ。昭和19年から20年の戦争末期に、足立区から山ノ内町に約1,800名の学童が集団疎開し、その後、学童疎開をした人たちが中心となって交流活動が始まり、昭和57年10月に友好自治体提携を結んだ。

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