ホーム > 区政情報 > 広報・報道 > ニュースリリース > 2018年 > 2018年5月のニュースリリース > 株式会社セブン-イレブン・ジャパンと区の共催でセブン-イレブン加盟店向け「足立東地区・西地区合同勉強会」を開催しました

ここから本文です。

公開日:2018年5月25日 更新日:2018年5月25日

株式会社セブン-イレブン・ジャパンと区の共催でセブン-イレブン加盟店向け「足立東地区・西地区合同勉強会」を開催しました

セブン勉強会風景1

セブン-イレブン加盟店向けに区の取り組みを紹介

セブン勉強会ベジタベ周知

6月の食育月間を前にベジタベを周知

足立区は、住んでいれば自ずと健康になれるまちを目指して、平成25年から「あだちベジタベライフ~そうだ、野菜を食べよう~(※1)」(以下、ベジタベライフ)をキャッチコピーに掲げ、野菜が食べやすくなる環境づくりを進めている。
毎年、食育月間の6月には、区内飲食店やスーパーなどにご協力いただき、区民の皆様に野菜摂取を呼びかける「ベジタベライフ」のPRグッズを設置しており、株式会社セブン-イレブン・ジャパンについても平成28年から設置協力をうけていた。この協力がきっかけとなり、平成29年1月25日に区と同社は他分野での連携も含んだ協定『足立区の活性化に向けた包括連携協定(※2)』を締結している。
今回、「ベジタベライフ」の連携強化を図るため、平成30年5月25日(金曜日)足立区役所庁舎ホールで、株式会社セブン-イレブン・ジャパンと足立区の共催でセブン-イレブン加盟店向けに「足立東地区・西地区合同勉強会」が開催され、87店舗128名が参加した。
セブン-イレブン定例勉強会の後、馬場こころとからだの健康づくり課長が登壇し、現在区が推進している「ベジタベライフ」について、これまでの取り組みと6月1日から30日までの食育月間に向けた協力依頼を行った。
勉強会終了後の参加者の声として、「ベジタベライフという事業を知る、いい機会となった。ぜひ協力したい」や「POPが店内の野菜を目立たせてくれると思うので、ぜひ使ってみたい」などの声があった。

※1足立区では、糖尿病に関わる医療費が23区内で上位を占めており、区民の健康寿命を短くしている最大の要因を糖尿病と捉えています。また、区民の野菜摂取量が国の目標より100g以上少ないため、「野菜を食べること」「野菜から食べること」を対策の中心に据えた取組みを進めてきました。この取組みが「あだちベジタベライフ~そうだ、野菜を食べよう~」です。
「野菜を食べやすい環境づくり」「子どもの頃からの良い生活習慣の定着」「重症化予防」の3つの基本方針に従い、糖尿病に特化した対策を続けた結果、平成22年に約2歳あった都平均との健康寿命の差が、平成27年には男性1.53歳(0.44歳縮小)、女性1.14歳(0.80歳縮小)まで縮まってきています(平成30年3月に健康寿命を算出)。
※2『足立区の活性化に向けた包括連携協定』は足立区と株式会社セブン-イレブン・ジャパンのほか、株式会社イトーヨーカ堂、株式会社セブン&アイ・フードシステムズの3社で締結したもの。

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

政策経営部報道広報課報道担当

電話番号:03-3880-5816

ファクス:03-3880-5610

メールフォーム

メールでお問い合わせいただく場合、お使いのメールアドレスによっては、返信することができません。
くわしくは「足立区からメールを送信できないメールアドレス」をご覧ください。

all