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公開日:2016年12月22日 更新日:2016年12月22日

熊本県御船町へランドセルを寄贈した区内企業に御船町長から感謝状を贈呈 御船町長と区内企業役員が足立区長を訪問しました

集合写真

藤木町長(中左)、依田代表取締役(中右)と

懇談

藤木町長(左)からは被災自治体の「生」の声が

区内でランドセル、かばんの製造業を営み、「足立ブランド」にも認定されているナース鞄工株式会社(依田光展代表取締役)が、熊本地震で被災した子どもたちに役立ててもらおうと、今年4月から12月にかけて、熊本県御船町にランドセル173個を寄贈。この寄贈に対し、21日(水曜日)、藤木正幸御船町長から感謝の意をこめて、依田代表取締役に感謝状が贈呈され、同日、藤木町長と依田代表取締役はじめナース鞄工株式会社役員が近藤やよい足立区長を訪問し、寄贈ならびに感謝状贈呈の報告を行った。
記念撮影後の懇談の中で、依田代表取締役は今回の寄贈の経緯について、「足立区では、昔からランドセル、かばんの製造業が盛んであった。その足立区からの発信で熊本のみなさんのお役に立てることをと考え、ランドセルを寄贈させていただいた。子どもたちがランドセルを背負って、元気に学校に通えることがいちばん。」と話した。
藤木町長は、「子どもたちが明るく学校に通えると、親も元気になる。子どもたちが一歩を踏み出すことがカギ。被災後すぐにランドセル寄贈のお話をいただいたことは、本当にありがたかった。」と、ナース鞄工株式会社への感謝の意を述べた。一方で、約1,500棟の損壊家屋のうち約300棟しか解体撤去工事が進んでいないことや、一部の町職員は被災者への対応や復旧作業などで長時間の時間外勤務を余儀なくされていることなど、厳しい現状も伝えた。
寄贈されたランドセルは、主に12月中に、御船町内の公立・私立保育園にクリスマスプレゼントとして届けられている。

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