ホーム > 区政情報 > 広報・報道 > お知らせ > インターンシップの足立西高一年生が取材しました

ここから本文です。

公開日:2024年11月8日 更新日:2024年11月8日

インターンシップの足立西高一年生が取材しました

職場で働くことを体験し、進路選択の視野を拡大するとともに自身の将来を前向きに考えてもらうため、区では高校生のインターンシップを受け入れています。今年は足立西高校の1年生9人が、報道広報課、シティプロモーション課、産業経済部、環境部、選挙管理委員会事務局に分かれて区役所業務を体験しました。報道広報課の業務を体験した長谷川優雅さん、和田瑛美さんは、シティプロモーション課でのインターンシップの様子を取材。写真の撮影から、原稿の作成まで行いました。以下が長谷川さん、和田さんの取材記事です。

北千住以外にもいろいろある千住(記:長谷川優雅さん)

えんま様

路地

概要

令和6年11月6日(水曜日)、シティプロモーション課チームの孫奥さん・片村心咲さんの千住地域の街歩きの様子を取材してきました。

旧日光街道やミリオン通り商店街、お寺などいろんな場所に行き私自身もたくさんの発見があった一日でした。

今回の街歩きで学んだことと、孫奥さん・片村心咲さんの感想を紹介します。

路地

千住の街並みの特徴である入り組んだ細い路地がたくさんありました。昔は今よりも細い路地がたくさんありましたが道幅を広くする工事などで、だんだん細い路地が少なくなってしまったそうです。

(孫奥さんの感想)

昔よりは路地が少ないとはいえ、今でもたくさんあり迷路のようでした。千住に来た時に散歩してみようと思います。

赤門寺(勝専寺)

門がきれいな赤ですごい存在感でした。

閻魔様がいる閻魔堂は、普段は扉が閉まっていますが、お正月の1月15日・16日と、お盆の7月15日・16日の年に4日は扉が開いているそうです。

(片村心咲さんの感想)

閻魔様がいる閻魔堂の窓からのぞいてみると、想像以上に迫力があり怖い顔をしていたので、少し怖かったです。でも、特別な日にしか公開されないと知って、私も公開日に行ってみたくなりました。

えんま様2

仲町の家

築約100年という長い歴史がある古民家で、緑あふれる庭が広がっていました。

(孫奥さんの感想)

自然にあふれていてきれいな場所でした。

名倉医院

1770年に創業された歴史のある整形外科です。

江戸時代から接骨業として有名で、遠くからくる患者もいたそうです。

「名倉」の名の付く接骨業などが全国にあるそうです。

(孫奥さんの感想)

怪我をしたとき行ってみようと思いました。

孫奥さんへのインタビュー

赤門寺に閻魔様がいて、迫力があって怖かったですが、年に4日だけお祭りで賑やかになるそうで行ってみたいと思いました。

北千住が賑やかなのは知っていましたが、千住の商店街が賑やかなのは初めて知りました。今度北千住に来た際に、行ってみようと思いました。

千住は新しくて都会だと思っていましたが昔ながらの家などが多くて、レトロな雰囲気を感じました。

たくさん歩いて疲れて足が痛いです。

孫さん

インターンシップの感想(長谷川優雅)

長谷川さん

私は報道広報課のチームでシティプロモーション課のチームの孫奥さんと片村心咲さんを取材して記事を作りました。簡単なことなど一つもなくてすごく大変でした。仕事をすることの大変さがよくわかりました。

インターンシップに来るまでは足立区役所の人達は少し怖い人が多いと思っていましたが、そんなことはなくて困っていることがあったら教えてくれたり、優しい人ばかりでした。

インターンシップでの貴重な経験をいろいろな事にいかしていきたいです。

歴史ある街並みが残る千住の街を探索!!(記:和田瑛美さん)

仲町の家

えんま様

概要

令和6年11月6日(水曜日)、シティプロモーション課チームの孫奥さんと片村心咲さんが地域の魅力を知るため、千住街歩きを体験してきました。
歴史が感じられながらもたくさんの人で賑わう千住の街を探索し、様々な魅力と驚きを体感して来たようです。

勝専寺

昔の街並みが残る千住の中でも赤い門が一際目立つ勝専寺に行きました。
赤い門の中に入ると、普段の生活ではあまり感じられないような歴史を感じられる勝専寺の存在感に圧倒されました。
勝専寺には、中に閻魔様がいる「閻魔堂」がありました。扉は閉まっていましたが、のぞきあながあったのでシティプロモーション課チームが中をのぞいていました。中をのぞいた後、片村さんが「閻魔様がいるのが見えて怖かった。ちょっと動いたような気がした。」と驚いていました。
閻魔様の写真は撮ることができなかったので閻魔様がどんな感じなのか気になった人は是非見に行ってみて欲しいです。

仲町の家

みどりが溢れる庭と、100年という長い間大切に守られて来た歴史が感じられる日本家屋が魅力的な仲町の家に行きました。入口には門があり、一歩中に入るとそこだけ時代が違うような雰囲気が感じられる空間が広がっており、とても不思議な感覚でした。今回は家の中には入れなかったのですが、仲町の家を使って色んなアーティストが様々なアートプログラムを展開していることもあるそうです。
仲町の家の庭を見て回った後シティプロモーション課チームの片村さんは「千住にこんな緑があって歴史を感じられる建物があることが意外だった」と感想を聞かせてくれました。

千住ほんちょう商店街

昔の街並みが残っていて歴史を感じられながらも、たくさんの人々で賑わっている千住ほんちょう商店街を探索しました。様々な昔ながらのお店が立ち並んでいて、年季が入ったレトロな街並みがとても魅力的に感じました。
千住ほんちょう商店街を探索後、片村さんは「商店街の色んな所に昔ながらの雰囲気が感じられて、商店街を歩いているだけで楽しかった。」と、とても楽しそうに話してくれました。

千住ほんちょう商店街

片村心咲さんへのインタビュー

「私の中で千住は結構都会なイメージがあったから、街の中に昔のなごりが残っていて意外でした。自分が思っていたよりも見どころが多くてびっくりしたし、自分がイメージしていた千住と全然違って、いろいろなところを見て回るだけでとても楽しかったです。今度は自分で街を歩いて、千住のいろいろなところをもう一度ゆっくり見て回りたいなと思いました。」と、インタビューに答えてくれました。

片村さん

インターンシップの感想(和田瑛美)

和田さん

今回、報道広報課でシティプロモーション課チームを取材し、記事を作りました。三日間のインターンシップを体験して仕事をすることの大変さを身に染みて感じました。記事を作る時に、取材した内容を上手く言葉にしてまとめることが特に難しかったです。その他にもなかなか綺麗な写真を撮れなかったり、街歩きの途中で取材するタイミングが難しかったり、大変だったことはたくさんありました。私に任されたことは報道広報課の仕事のごく一部だと思いますが、それでも私にとってはとても大変な仕事でした。また、普段から報道広報課で働いている皆様の凄さを実感し、尊敬しました。今回のインターンシップでの経験はとても貴重なものだと思うので、この経験を何かに活かしていけたらなと思います。

 

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

政策経営部報道広報課

電話番号:03-3880-5815

ファクス:03-3880-5610

メールフォーム

メールでお問い合わせいただく場合、お使いのメールアドレスによっては、返信することができません。
くわしくは「足立区からメールを送信できないメールアドレス」をご覧ください。

all