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公開日:2018年8月22日 更新日:2018年8月22日

江東5区広域避難推進協議会区長共同記者会見

協議会会場写真

江東5区広域避難推進協議会

共同記者会見風景

江東5区の区長による共同記者会見

江東5区広域避難推進協議会が開催
平成30年8月22日(水曜日)、江戸川区にあるグリーンパレスで江東5区の区長が一堂に会する『第3回江東5区広域避難推進協議会』が行われた。座長である多田江戸川区長の挨拶の後、アドバイザーとして参画している東京大学大学院情報学環特任教授片田敏孝氏から「江東5区が共同で計画を策定し、一定の方向性を示すことができた。今後、広域避難先との連携・協力体制の構築などが必要になってくる。」との挨拶が行われた。協議会では、江東5区大規模水害広域避難計画やハザードマップ、シンポジウムなどの議題が審議され承認された。

■区長共同記者会見
協議会終了後、区長共同記者会見が開催され、協議会で承認された「江東5区大規模水害広域避難計画」及び「大規模水害ハザードマップ」が公表された。
ハザードマップは、荒川と江戸川の浸水想定区域図を重ね合わせたもので、最大浸水深5メートル以上の区域が北千住駅周辺地域に集中していた。また、浸水継続時間も示され、2週間以上の浸水想定区域図では、江戸川区や墨田区の大半のエリアとともに、北千住駅周辺も2週間以上の浸水想定と示された。
■近藤やよい足立区長挨拶
各区長からの挨拶が行われ、近藤やよい足立区長からは「計画とハザードマップができ、これからがスタートです。9月30日のシンポジウムには、多くの方にお集まりいただき、この状況を認識し把握していただく重要なイベントになります。この度の平成30年7月豪雨で倉敷の方は、ハザードマップを見たことがない、または見たことはあるがここまでの浸水が起きるとは想像していなかったとの声があったと聞いています。一回の大きなイベントで区民の皆さんにすべて伝わるとは考えていません。町会単位など細やかな情報発信に努めていきます。」との意気込みが語られた。

今回のハザードマップで、足立区内に甚大な被害を及ぼしうることが示された。大規模水害から命を守るために何をすべきか、区民に細やかに周知していくことが求められる。

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