ここから本文です。
公開日:2015年9月17日 更新日:2015年9月17日
派遣された清掃車両
鹿沼市へ出発しました
9月17日(木曜日)、台風18号等による大雨で甚大な被害を受けた鹿沼市を支援するため、足立区から清掃車両など9台と職員等24名が出発した。
午前6時30分、降りしきる雨の中、足立清掃事務所からプレス車やダンプ車が次々と出庫し、足立区の友好自治体である鹿沼市へ向かった。鹿沼市では、今回の大雨により冠水被害を受けた地域で大量のごみが排出され、仮置き場から処理を行う工場までごみを搬送する作業が追いつかず、仮置き場にごみが山積みの状態となっている。
足立区と鹿沼市は「災害時における相互援助に関する協定」を結んでおり、今回、この協定に基づく鹿沼市からのごみ収集・運搬の支援要請を受け、足立区が清掃車両等を派遣することとなった。
出発前、区環境部の三橋雄彦部長は、「安全に留意しながら、友好自治体である鹿沼市を全力で支援してきて欲しい。」と、派遣される職員たちを激励した。
足立区は9月10日にも、同市からの要請で土のう袋9200袋を現地に搬送しており、今回の大雨被害に対する同市への支援は2回目。
今回派遣された清掃車両、職員等は、一部を除き9月17日から20日までの4日間、現地で活動する予定となっている。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は