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公開日:2018年5月19日 更新日:2018年5月19日
ミリー・ドリー・リリーがお出迎え
体験型ブースを終えてにっこり笑顔
『地球環境フェア2018』が開催中
平成30年5月19日(土曜日)20(日曜日)で足立区役所を会場に『地球環境フェア2018』が開催されています。(午前10時から午後4時)
このイベントは、足立区環境部が主催で行っているもので、参加者の環境意識の向上、エコ活動の輪を広げることを目的として毎年開催されている。今年も多くの企業が出展し、リサイクルやリユースなどについて学び、体験できるブースが設置されている。
体験型ブースで子どもたちも興味津々
株式会社リコーのブースでは「マイクロ水力発電VR(バーチャルリアリティ)体験」が実施され、発電の仕組みをVRで体験できる。体験した女の子からは「初めてVRができて、おもしろかった」との声があった。
荒川の豊かな自然環境の保全活動を行っている区内3団体が共同で実施しているブースでは、荒川の河川敷で採れるどんぐりや木の枝などを使ったアクセサリー作りが体験できるブースを開催。荒川をもっと身近に感じてもらいたいとのことであった。
その他にも、「環境クイズダンボール迷路」や「VR自動車リサイクル工場見学体験」など楽しみながら環境やエコについて学べるブースが出展している。20日(日曜日)も引き続き、様々な体験型のブースが用意されている。
今年のイベントは、ほとんどのブースが体験型となっていて、ブースを訪れた子どもたちから多くの笑顔がこぼれていた。
カーボン・オフセットの実施
足立区は魚沼市、八峰町、阿賀町、高知県の4自治体と連携し、「カーボン・オフセット」のクレジットを購入している。このイベントについても、開催に伴い排出されるCO2を「カーボン・オフセット」のしくみで森林を整備し、CO2吸収量を増やすことによりゼロとしている。
毎年行われているこのイベントが、区民一人ひとりの小さいころから環境やエコについての意識、知識を高める貴重な一日となっている。
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