公開日：2021年9月9日　更新日：2021年9月9日

「令和3年安全功労者内閣総理大臣表彰」を受賞した芦川足立防火防災協会会長が区長に受賞を報告しました

◆ 足立防火防災協会会長 芦川氏「令和3年安全功労者内閣総理大臣表彰」受賞
芦川氏は、昭和60年4月に足立防火防災協会会計、平成10年4月に同副会長、平成16年4月から同会長に就任。豊富な識見と熱意により地域の防火防災力の向上と会の発展に尽力されてきた。また、六月町会長、消防団運営委員会委員、六月中学校避難所運営会議本部長など、地域の防火防災に関する中核的な役割を担うとともに、青少年の育成、地域の教育行政や警察行政等への協力など、地域の安全・安心の普及啓発に長年多大な貢献をしている。
その活動の功績が評価され「国民安全の日」に係る安全功労者内閣総理大臣表彰を受賞した。

◆ 足立区長に受賞を報告
9月9日（木曜日）、芦川氏が近藤足立区長に受賞の報告をするため、槇野足立消防署長とともに訪れた。受賞報告を受け足立区長からは「個人での受賞が全国で3名しかいない中で、そのお一人として受賞されたことは本当に素晴らしい。今後とも引き続き、地域を見守っていただきたい。」との言葉がかけられた。芦川氏からは「消防と青少年の育成がライフワーク。コロナ禍で活動制限もあるが、これからも積極的な活動をしていきたい。」と、受賞の喜びと今後に向けた力強い言葉があった。

◆「安全功労者内閣総理大臣表彰」とは
火災予防や交通安全など、国民の安全の確保について顕著な功績をあげた団体又は個人を対象に内閣総理大臣が表彰するもの。令和3年度は個人3名、3団体が表彰された。
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、総理大臣官邸での表彰式は中止。芦川氏は9日午前、東京消防庁本部庁舎で消防総監から表彰状を受け取った。

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