【第488報】足立福祉事務所千住福祉課内における新型コロナウイルス感染症による集団感染の発生について（詳細）

足立福祉事務所千住福祉課において8名の感染者が発生しましたので、集団感染（クラスター）として公表します。

※足立区では、区有施設及び区内教育、保育、福祉施設等において、同一（またはそれに準ずる）施設で5名以上の感染者が短期間に発生した場合には、原則、集団感染（クラスター）として公表します。

自らに非がなく感染した感染者の人権尊重と個人情報の保護に、最大限のご理解とご配慮をいただくことを、お願い申し上げます。

（１）施設名および所在地
足立福祉事務所　千住福祉課（足立区千住仲町19-3）

（２）職員数
職員61名

（３）施設概要
1階：千住福祉課
2階：社会福祉協議会、子育てサロン
3・4階：千住保健センター

職員：8名

（注）感染者の概要については、今後の調査により変更の可能性がある。
（注）診断日とはＰＣＲ検査または抗原検査で陽性を確認した日で、東京都がホームページ等で発表している「公表日」とは異なる。

詳しい感染経路については、現在調査中。
足立保健所の指導に基づき、1月16日（日曜日）に職場内を消毒した。
千住福祉課の業務については、1月17日（月曜日）より足立福祉事務所の他福祉課の応援態勢を組み、支障の無いように継続している。なお、千住福祉課の全職員は1月17日（月曜日）より自宅待機とし、順次PCR検査を受ける予定。
1月13日（木曜日）以降、千住福祉課の窓口で手続等を行った区民には、個別に連絡し、健康状態などを確認している。その際、職員の常時マスク着用の徹底やアクリルパーテーション等の感染対策を伝えるとともに、心配な方や症状が出ている方はPCR検査を受けられることを伝えている。
引き続き、職員の日々の健康観察を行っていく。