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公開日:2018年5月24日 更新日:2018年5月24日

足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会総会が開催されました

総会開始にあたっての挨拶1

開始にあたり、水上会長から挨拶

総会開始にあたっての挨拶2

近藤区長からも力強い挨拶が行われた

住民協議会総会の開催
平成30年5月22日(火曜日)午後7時から、旧入谷南小学校の多目的ホールで足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会(以下、「住民協議会」)総会が開催された。総会には、住民協議会の会員、近隣の町会・自治会の役員の皆さま、足立区長や国・都・区の各オウム真理教対策議員連盟議員のほか、足立区議会議員や隣接の川口市議会議員などが参加していた。参加者は総勢120名で、住民協議会の29年度の事業報告や30年度の事業計画についての審議が行われた。
総会開始にあたり、水上久志会長からは「昨年、観察処分の更新がなされたのも22万もの署名が集まったことが大きいと感じています。感謝いたします。また昨年は札幌に行き、札幌の施設周辺にお住まいの方ともお話しの機会がもてた。今月には住民協議会が立ち上がったとの話しも聞いています。今後も解散に向け、手を緩めることなく戦っていきたい。」との挨拶があった。また、来賓として出席していた近藤やよい足立区長からは「足立区と皆さまとの、アレフとの戦いは9年目を迎えました。住民協議会あっての戦いであると感じています。足立区は全国で唯一アレフと裁判で闘っている自治体です。今後も司法の判断を皆さまと共に見守っていきたいと考えております。まだまだ戦いは続きますが、皆様方との信頼関係の中で区としても最大限の活動を繰り広げていきたいと思います。」との話があった。

今後の活動について
総会の中で、30年度事業計画案が示され、抗議デモの開催や国への要請行動、監視活動、他自治体の住民協議会等との情報交換などを引き続き行っていくことが、了承された。

総会終了後
水上会長から「地下鉄サリン事件などの凶悪事件から20年以上の長い年月が経過している。事件を知らない世代が増えているなか、事件を風化させないためにも、区や関係機関と連携して、粘り強く活動していく」と力強く語った。

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