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公開日:2025年11月22日 更新日:2025年11月22日
施設前での抗議行動の様子1
施設前での抗議行動の様子2
◆アレフの足立入谷施設前での抗議行動(抗議文読み上げ)
令和7年11月22日(土曜日)、足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会による第33回目となる抗議行動(抗議文読み上げ)が行われた。今回は、近隣町会・自治会へは参加を呼びかけず、少人数で実施。地域住民や足立区長、足立区議会議長、オウム真理教対策議員連盟の議員など約60人が参加した。
施設前での抗議文の読み上げでは、拡声器を使い「今年、オウム真理教による地下鉄サリン事件の発生から30年が経過した。しかし、オウム真理教の問題は過去のものではなく、決して風化するものではない。」「各施設周辺の住民は、依然として強い不安感を持ち、我々の住民協議会と同様、地域住民らによる対策組織を結成し反対運動などの活動を行っているところも多くある。」「我々住民協議会から以下申し入れる。一、地域住民の生活環境を守るため、足立入谷施設からの早期撤退、ならびに教団の解散を強く強く求める。一、足立入谷施設の出家信者を一刻も早く家族のもとに帰すこと。」「我々住民協議会は、地域の安全・安心を取り戻すため全国の同志とともに『オウム反対、アレフ反対、絶対反対、解散するまで戦う』ことを公言する」と力強い言葉で締めくくり、抗議文を投函した。
令和8年3月実施予定の抗議行動では、近隣町会・自治会にも参加を呼びかける。
◆足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会会長の声
「今回の抗議行動は、コロナ禍以来となる施設前での抗議文の読み上げである。来年は団体の観察処分更新期限が控えているため、年明けから署名活動の準備を進めていく。引き続き、住民協議会としてアレフが解散・撤退するまで抗議行動を継続していく。」
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