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公開日:2025年5月13日 更新日:2025年5月13日

令和7年5月12日(月曜日)、足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会総会が開催されました

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冒頭、横山会長から挨拶

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最後は力強いシュプレヒコールで締めくくりました

◆住民協議会総会の開催
5月12日(月曜日)、足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会(以下、「住民協議会」)の総会が舎人地域学習センターで開催され、住民協議会の会員や足立区長、オウム真理教対策議員連盟議員など、68名が参加した。
総会開始にあたり、住民協議会の横山 修平(よこやま しゅうへい)会長からは「私たちの協議会は立ち上げから15年が経過した。立ち上げ当時30名ほどいた役員は2年後の役員改選で約半分となった。また、これまでに7名の役員が亡くなっている。協議会員の高齢化もあり、今後の活動に参加いただきたく舎人地区の町自連に声を掛けている。7年度の活動は、3月と11月に年2回行ってきた抗議デモを3月の年1回に、年10回開催してきた実行委員会も半減していきたいと考えている。今後は、協議会の事業を縮小しながら活動を進め、舎人町自連の協力をお願いしていく」と挨拶があった。また、来賓として出席した近藤やよい足立区長からは「協議会も高齢化している一方でアレフも高齢化している。ここが正念場。もう一度地域で力を合わせて最後まで戦い抜く。区では地下鉄サリン事件風化防止啓発推進条例を制定した。今後若い世代に事件を伝えていきたいと考えている。まさにこれからという気持ちで精いっぱい協議会を支援していく」との話があった。
総会では、住民協議会における令和6年度の事業・決算報告や、令和7年度の事業計画案、予算案の審議が行われ、可決された。

◆令和7年度の住民協議会の活動
令和7年度事業計画案のとおりアレフに対する抗議活動の実施(集会及び抗議デモの開催)や国への要請行動、風化対策として事件を知らない世代等に対する広報活動、足立入谷施設の監視活動、観察処分の更新を求める署名活動の準備、他自治体の住民協議会等との情報交換などを引き続き行っていくとしている。

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