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公開日:2025年5月8日 更新日:2025年5月8日

令和7年5月7日(水曜日)、東京足立病院の屋上にて、蜂蜜の採蜜イベントを開催しました

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ミツバチは近くの桜花亭や元渕江公園などで花の蜜を集めてきました

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ほんのり桜や藤の花の香りがする蜂蜜です

令和7年5月7日(水曜日)、東京足立病院の西棟屋上にて、蜂蜜の採蜜イベントが行われた。これは、令和7年3月26日(水曜日)に行われた「蜂放式」による都市型養蜂「ミエーレ・デル・ハナハタプロジェクト(花畑の蜂蜜)」にとって初めての採蜜。
屋上では、銀座ミツバチプロジェクト*のメンバー指導の下、東京足立病院や「一粒の麦」のスタッフ数名で巣箱を開け、ミツバチの生育状況を確認したり、蜜の詰まった箱を取り出し、遠心分離機で蜂蜜を採った。日本養蜂協会の基準では糖度が78度以上ある蜂蜜を「天然蜂蜜」とされているが、今回の蜂蜜は82から83度ある粘性の高い良質なもので、同病院の近くにある桜花亭や元渕江公園から花の蜜は集められたため、ほんのり桜や藤の花の香りがする。
当日は、同病院の近くにある「杉の子幼稚園」の年長組約90人が見学に来て、蜂蜜を試飲。銀座ミツバチプロジェクトのメンバーに「どうやって花粉を運ぶのか」等の質問した。
また、地域の文化や植物を研究し採蜜マップを作成するため、文教大学のエコツーリズムを学ぶゼミの学生も参加した。
この蜂蜜はいずれ、「一粒の麦」においてケーキなどに使用し販売される予定。
東京足立病院の担当者は、「養蜂事業を通じて、幼稚園や大学など様々な広がりや繋がりをもっていきたい。」と思いを述べられた。

※ 「銀座ミツバチプロジェクト」とは、養蜂を通した都市と自然環境との共生や都心繁華街で地産地消の実現を目指して、銀座のビルの屋上で2006年からスタートした養蜂プロジェクト。

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