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公開日:2024年11月9日 更新日:2024年11月9日

令和6年11月9日(土曜日)、足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会による第31回抗議行動(デモ行進及び抗議文読み上げ)が行われました

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110人が参加したデモ行進の様子

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施設前で抗議文を読み上げ

◆アレフの足立入谷施設前での抗議デモ(デモ行進)
 令和6年11月9日(土曜日)、足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会による第31回目となる抗議行動(デモ行進及び抗議文読み上げ)が行われ、地域住民や足立区長、オウム真理教対策議員連盟の議員など110人が参加した。
 デモ行進は、午後1時45分に入谷八丁目公園を出発。アレフの足立入谷施設前で抗議文を読み上げ、舎人一号公園まで約800メートルの行程を20分かけ行進した。
 施設前の抗議文の読み上げでは、拡声器を使い「教祖麻原彰晃を未だにあがめ奉り、集団で生活しているアレフが隣に存在していることを思うと、私たち地域住民の不安と恐怖は計り知れない」「アレフは、オウムの犯罪で甚大な損害を受けた被害者・遺族に対する10億円以上の被害弁償を、裁判所から命じられたにもかかわらず、これを無視して滞納を続けている。順法精神のかけらも認められず、法を守らない集団だと断じられてもやむを得ない」「アレフは、資産など一部について報告を行わなかったため、本年9月、4回目の再発防止処分を受けるに至った。この再発防止処分により、布教のための道場の使用禁止のほか、布施も禁止となった。再発防止処分の決定は、我々住民協議会として、今後の活動の強いエネルギー源になると考えている」「アレフは、全国で信者を勧誘し、全国で施設を開設し、ここ足立入谷にも施設を開設して活動していることは、私たち住民協議会として断じて許しがたい。私たち住民協議会は、全国の同志とともに『オウム反対、アレフ反対、絶対反対、解散するまで戦うぞ』と公言する」と力強い言葉で締めくくり、抗議文をポストに投函した。

◆足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会会長の声
 「我々の抗議デモが31回目を迎えることになった。この間、コロナの影響によりデモ行進ができない期間があったが、昨年、ようやく再開することができた。事態は大きく変わっていないが、今後もアレフが解散・撤退するまで、我々住民協議会は抗議行動を継続していく。」

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