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公開日:2024年5月21日 更新日:2024年6月6日

令和6年5月20日(月曜日)、パリ2024オリンピック「男子20km競歩」内定 濱西 諒(はまにし りょう)選手が足立区長を表敬訪問しました

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近藤区長と濱西選手

 令和6年5月20日(月曜日)、今年開催されるパリ2024オリンピック「男子20km競歩」の日本代表選手として内定した濱西 諒選手が、近藤やよい足立区長を表敬訪問した。
 濱西選手は、足立区に本社を置く企業の陸上部に所属し、2月18日に行なわれた「第107回日本陸上競技選手権大会 男子20km競歩」(兵庫県・六甲アイランド)において、自己新記録となる1時間17分42秒(2位)の成績を残し、“世界一熾烈な代表争い”と言われた種目でパリ2024オリンピックの内定を勝ち取った。これを称え、近藤区長から褒賞が授与された。
 濱西選手は、当企業が運営するスーパーに週4日勤務。店頭で野菜などの荷出しを行なう業務を担当しており、日ごろの体を動かす業務が競技にも活きたという。
 また、勤務のない日には卒業した明治大学で練習する傍ら、区内にある都立舎人公園でも練習。埼玉県草加市にある社員寮から都立舎人公園まで来て公園内を数周すると、競技と同じ約20kmとなるとのこと。
 近藤区長から競歩を始めたきっかけを聞かれると、「履正社高校時代、長距離でいい記録が出なかったときに、監督から勧められたため」と言い、「自分の才能に気づいてくれた監督に感謝したい」と話した。
 また、パリ2024オリンピックに向けては、「序盤から積極的に攻めて、メダルを狙える位置にいたい。ぜひ、応援をお願いしたい」と気概を語った。
 最後に足立の子どもたちへのメッセージを求められると、「自身は、履正社高校の校訓である『履正不畏(りせいふい)』の精神(失敗を恐れず、正しいことを行う)を大切にしている。足立の子どもたちも、失敗を恐れず様々なことにチャレンジしてもらいたい」と力強く話した。
 近藤区長からは、「応援する区民や子どもたちのために、ぜひ頑張ってもらいたい。区をあげて応援する」とパリ2024オリンピックでの活躍に期待を寄せた。

※ 濱西選手は、訪問の2日前となる5月18日(土曜日)に開催された「第66回東日本実業団陸上競技選手権 男子5000m競歩」(埼玉県・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)において、18分16秒97の日本新記録を樹立した。
※ 当企業は、災害時における物資供給に関する協定を区と締結しているほか、令和2年度からの4年間で、区に対して図書やお米、トレーニングマシンなど、1,200万円相当の寄附をしている。

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