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公開日:2024年3月29日 更新日:2024年3月29日

令和6年3月29日(金曜日)、デフリンピックの銀メダリストが足立区長を表敬訪問

2つの銀メダルを獲得した田苗選手と近藤区長

今後の抱負を語る田苗選手

 令和6年3月29日(金曜日)、3月2日から12日までトルコのエルズルムで開催された「第20回冬季デフリンピック競技大会」(聴覚障がい者の国際スポーツ大会)において、2つの銀メダルを獲得した田苗優希(たなえ ゆき)選手(当時、筑波大学附属聴覚特別支援学校在籍)が、近藤やよい足立区長を表敬訪問した。
 田苗選手は今大会、アルペンスキーの“スーパー大回転 女子”と“大回転 女子”で、それぞれ銀メダルを獲得。その他3つの種目に出場し、そのうち“大回転 スーパー大回転 複合 女子”でも4位に入賞した。
 アルペンスキーの日本女子選手がデフリンピックでメダルを獲得するのは、25年振りの快挙。これを称え、近藤区長から褒賞と記念のクリスタルが授与された。
 田苗選手からは、「表彰台を目標にしていたので、銀メダルを獲得できてとても嬉しい。体格では外国人選手に勝てないと思い、気持ちで負けないように攻めることを意識した。2027年に開催される次回大会では、金メダルを狙いたい」と手話で抱負を語った。
 近藤区長からは、「苦労もあったと思うが、努力は報われるということを体現している。これからも足立の子どもたちの目標となるよう頑張ってもらいたい」と今後のさらなる活躍に期待を寄せた。

※ 田苗選手は、10歳から競技スキーを始め、中学・高校生時代から全国大会に出場していた実力の持ち主。今回、初めて国際大会への出場であった。足立区に住みながら、シーズン中の週末には長野県上田市のスキー場に通っている。また、父親である日本選手団アルペンスキー監督の田苗俊一氏とともに、二人三脚で練習に取り組んでいる。

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