ホーム > 区政情報 > 広報・報道 > ニュースリリース > 2024年 > 2024年3月のニュースリリース > 令和6年3月25日(月曜日)、26日(火曜日)、ラーメン店が地元小学生の卒業祝いにラーメンをプレゼントしました
ここから本文です。
公開日:2024年3月27日 更新日:2024年3月27日
提供されたラーメンに喜ぶ卒業生の3人
子どもたちにラーメンを作る齋藤店長
令和6年3月25日(月曜日)、26日(火曜日)の2日間、足立区加平にある「横浜らーめん武蔵家綾瀬」で、近隣の東加平小学校を今年卒業した子どもたちにラーメン1杯がプレゼントされた。
この取り組みは、令和4年から始まり今回で3回目。同店店長の齋藤晋さんが、「地域に貢献したい」との思いから地域の方に相談したところ、卒業祝いとして子どもたちにラーメンをプレゼントする案が浮上。同店最寄りの東加平小学校校長や当時のPTA会長が快く受けてくれた。
同校の卒業式が行われた25日(月曜日)は、13時頃から卒業生が来店。子どもたちが卒業証書を撮った画像を店員に見せると、通常850円の「特製ラーメン」が無料で提供された。初日は40名が来店し、店の外まで子どもたちが溢れる程の盛況ぶり。26日(火曜日)にも20名が訪れ、2日間合計で卒業生80名のうち60名が来店した。
26日(火曜日)に来店した卒業生は、「去年からラーメンのプレゼントを楽しみにしていた。初めて食べたけれど、とても美味しかった。お店に入るのが少し緊張したけれど、友達と一緒なので楽しく食べることができた」と喜んでいた。
子どもたちが来店する様子を見守った同校PTAの臼倉会長と田部井前会長は、「毎年、子どもたちの成長につながる機会をいただきありがたい。地域の皆が見守っているということを子どもたちに感じてもらい、将来は地域を見守るような大人になってもらいたい」と話していた。
齋藤店長は「毎年、卒業生の多くが来店してくれるのでとても嬉しい。この取り組みを通して、子どもたちが自分たちの住む地域に興味を持ってもらえるといいと思う。今後も続けていきたい」と話した。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は