公開日：2023年7月13日　更新日：2023年7月13日

令和5年7月12日（水曜日）、令和5年度「優良工事施工業者褒状授与式」が開催されました

◆ 今年で44回目
　足立区では、区が発注する工事の施工にあたり、建築・土木工事等の円滑な推進を図り、併せて、区内業者を育成することを目的として、成績優良な区内業者及び現場代理人を表彰している。表彰は昭和55年から開始し、昨年度までに延べ351社（本年度分含む）を優良工事施工業者として表彰してきた。
　44回を迎える今年度は、令和4年度完成工事（契約金額250万円以上）172件から、工事成績評定が優良の9件が選定された。対象工事は、舎人小学校全体保全計画にかかる校庭整備その他工事、勤労福祉会館大規模改修機械設備工事などである。
　表彰を受けた事業者は、一部の入札において加点を受けられるメリットがあるほか、区のホームページでも公表される。区内事業者の信頼度や技術力が底上げされることで、区内建築物の安全性や快適性が高まり、より暮らしやすいまちにつながることが期待されている。

◆ 授与式当日の様子
　7月12日（水曜日）、午前10時30分から令和5年度「優良工事施工業者褒状授与式」が開催され、企業及び現場代理人の表彰対象者14名、近藤やよい足立区長らが出席した。近藤区長から褒状授与が行われ、受賞者へ感謝の意が伝えられるとともに、「公共施設は広く区民の皆様に活用していただく施設である。安心安全だけではなく、ＳＤＧｓといった様々な観点が非常に高いレベルで求められるようになっている。これからも技術的なアンテナを高く掲げていただき、他の会社の模範となるように尽力していただきたい。」と、区内建設事業者への期待を述べた。

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