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公開日:2022年7月25日 更新日:2022年7月25日

令和4年7月21日(木曜日)、第一生命保険株式会社と包括連携協定を締結しました

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左から出山和彦上野総合支社長、近藤やよい足立区長

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協定式には区内4営業所(竹の塚、西新井大師、花畑、千住)の所長も出席

◆ 第一生命保険株式会社との包括連携協定
 7月21日(木曜日)、足立区と第一生命保険株式会社は、相互連携及び協働・協創による活動により、区の発展と区民サービスの更なる向上を推進するため、包括連携協定を締結した。締結式には、近藤やよい足立区長、出山(でやま)和彦上野総合支社長らが出席。
 協定書への署名を終え、近藤区長は「今回の協定締結以前より、区内4営業所、約160名の営業職員の方々には、区の課題解決のため最前線でご尽力頂いていることはとても心強い。包括連携協定を締結したので、区民の方の困りごとや要望などがあれば、分野を問わず区へ声を寄せてほしい」と述べた。出山上野総合支社長からは「弊社では地域貢献、自治体との結び付き強化に取り組んでいる。本協定締結をゴールではなく、今日からのスタートとし、より良い地域づくり、まちづくりに我々も力を合わせて尽力していきたい」と語った。さらに出席した区内営業所長からは「認定特定非営利活動法人カタリバとのつながりで、夏休み期間中、不登校のお子さんの学習支援の場として、事業所の空きスペースを提供することになった」と、地域との関わりのあるエピソードなどが披露された。
 今後は、同社営業職員などによる地域清掃活動への参画、営業時などで高齢者の異変に気づいた際に地域包括支援センターへ連絡する「絆のあんしん協力機関」への登録、認知症サポーター養成講座の受講、水害から命を守る「あだち安心電話」への登録PRなど、さらに連携した活動が予定されている。

◆ 生活困窮に向けた生理用品の寄贈
 第一生命保険株式会社から、生活困窮世帯に向けた支援として、生理用品378個の支援物品の寄贈があった。近藤区長は「物価高騰の影響等は、ひとり親世帯、特に女性のひとり親世帯にしわ寄せが来ている。頂いた温かい支援を、必要としている各世帯へお届けしていきたい」と同社の支援に感謝の言葉を述べた。出山上野総合支社長からは「コロナの影響や困窮を理由とした生命保険の解約件数が増えているので、区民の方々が何に困っているかを把握するためにも今後の連携を深めることは重要である」と本協定の意義を強調。今後、寄贈物品は子ども食堂、フードパントリー、女性支援団体などを通じて、対象世帯への配付を予定している。

◆ 10年後の“わたし”への手紙の贈呈
 協定式の最後に出山上野総合支社長から近藤区長へ、区制90周年記念事業「10年後の“わたし”への手紙」がサプライズで手渡され、近藤区長から出席者へ謝辞が伝えられた。

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