公開日：2022年7月15日　更新日：2022年7月15日

令和4年7月14日（木曜日）、令和4年度「優良工事施工業者褒状授与式」が開催されました

◆ 今年で43回目
　足立区では、区が発注する工事の施工にあたり、建築・土木工事等の円滑な推進を図り、併せて、区内業者を育成することを目的として、成績優良な区内業者及び現場代理人を表彰している。表彰は昭和55年から開始し、昨年度までに延べ331社（本年度分含む）が優良工事施工業者として表彰されてきた。43回を迎える今年度は、令和3年度完成工事（契約金額250万円以上）253件から、工事成績評定が優良の13件が選定され、企業11社と現場代理人13名へ褒状を授与。対象工事は、区立綾瀬小学校改築給排水衛生設備工事、千住一丁目地区無電柱化整備工事、本庁舎1号エレベーターほか8基昇降機改修工事などである。
　表彰を受けた事業者は、一部の入札において加点を受けられるメリットがあるほか、区のホームページでも公表される。区内事業者の信頼度や技術力が底上げされることで、区内建築物の安全性や快適性が高まり、より暮らしやすいまちにつながることが期待されている。

◆ 授与式当日の様子
　7月14日（木曜日）、午前10時30分から令和4年度「優良工事施工業者褒状授与式」が開催され、表彰対象者22名、近藤やよい足立区長らが出席した。近藤区長から褒状授与が行われ、受賞者へ感謝の意が伝えられるとともに、「公共施設は区民の方が大勢利用されるため、安全性、そして価格に見合った施工技術、施設整備が求められる。高い区民ニーズに応えるため、引き続き公共施設の施工にご協力をいただきたい。また、厳しい暑さやコロナの状況により、現場の環境も厳しいかと思う。要望等があれば意見を寄せていただき、区としてもできる限りの支援をしていく」と、区内建設事業者へ協力を呼び掛けた。

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