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公開日:2022年6月12日 更新日:2022年6月12日

令和4年6月12日(日曜日)、竹ノ塚駅付近連続立体交差事業高架化記念式典が開催されました

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中央左に近藤足立区長、右に泉田国土交通大臣政務官

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平成24年の初代ポスターから令和3年の7代目ポスター

 6月12日(日曜日)、午前10時から足立区と東武鉄道株式会社の主催による竹ノ塚駅付近連続立体交差事業高架化記念式典が開催された。令和4年3月の営業線の全線高架化による開かずの踏切解消を記念して行われた式典には、近藤やよい足立区長、根津嘉澄東武鉄道会社取締役社長をはじめ、国土交通省や東京都、竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進連絡協議会などの関係者約160名が出席。
 主催者挨拶で足立区長は「平成17年3月の痛ましい踏切事故から17年。高架化の完成が終わりではなく、これからはまちづくりが本格化する。高架下にどのような施設を入れるか、東西駅前広場の再構築など、UR都市機構、東武鉄道の協力を得ながら、このタイミングでしかできない足立区の北の玄関口にふさわしいまちづくりを着実に進めていく」と挨拶。続いて根津東武鉄道株式会社取締役社長からは「2012年に着工した本事業は、3月20日の上下緩行線高架化完了に伴い、2か所の踏切が解消した。今後は高架下や駅前広場整備等により竹ノ塚駅周辺がめざましい発展を遂げていくと期待している。東武鉄道としても、今後も地域とともに発展し、これまで以上に安全安心、そしてサービス向上に努めていく」との挨拶があった。
 次に高架化完成までの歩みとして、これまでの事業の取り組みをまとめた映像が紹介されると、出席者は一様に感嘆の声をあげていた。
 続いて、泉田裕彦国土交通大臣政務官、福田至東京都都市整備局長、工藤哲也足立区議会議長、澤田榮介竹ノ塚駅周辺地区まちづくり連絡会会長ら4名の来賓が出席者を代表して祝辞を述べ、これまでの関係者に対する感謝の言葉が伝えられた。
 そして、竹ノ塚駅周辺地区まちづくり連絡会の主催で開催された将来の『竹の塚のまち』絵画コンテストの金賞受賞者への記念品贈呈、出席者代表によるくす玉開花が執り行われた。
 最後に式典開催場所でもある区立第十四中学校の吹奏楽部による祝賀演奏が行われ閉式となった。

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