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公開日:2022年4月3日 更新日:2022年4月3日

令和4年4月3日(日曜日)、足立区と草加市を結ぶ「花瀬橋・親水拠点」完成記念式典が開催されました

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橋名板揮ごう者4名に感謝状を贈呈

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足立区と草加市を結ぶ「花瀬橋」

 4月3日(日曜日)、午前10時から足立区と草加市を結ぶ「花瀬橋・親水拠点」完成記念式典が開催され、近藤足立区長、浅井草加市長ら約60名が参加した。当日はあいにくの雨により、当初開催予定だった毛長川公園親水拠点から、文教大学東京あだちキャンパス内の講堂へ場所を移しての開催となった。
 人道橋「花瀬橋」は3月31日(木曜日)に開通し、地域の方々の利用は既に開始。毛長川に架橋された橋の開通は、足立区と草加市を行き来しやすくし、特に文教大学への通学利用に期待がされている。
 人道橋の名称は、区や市の地域の方々や文教大学の学生等から252件の応募があり、足立区花畑地区と草加市瀬崎地区の各1文字を取った「花瀬橋」が選ばれた。橋に刻まれた「花瀬橋」という橋名板は、足立区と草加市の小・中学生4名がそれぞれひらがなを小学生が、漢字を中学生が書き、制作された。
 式典冒頭、近藤足立区長からは「橋はまちとまちだけではなく、人と人、地域と大学、様々なものをつなげてくれる。橋の完成を一つのきっかけとし、さらに足立区と草加市がより近しい関係を結び、大学を中心とした新たなまちづくりの発展に尽力していきたい。」また浅井草加市長からは「文教大学の学生が持つ若さや力と、地元の力の相乗効果により、今後この地域の魅力がより一層向上することに期待している」とそれぞれ挨拶があった。
 さらに、地域の代表として、有馬康二花畑団地周辺地区まちづくり協議会会長からは「今後も大学と地域が一緒になって活動していきたい」と今後の地域での活動に期待の言葉が寄せられた。
続いて、橋名板揮ごう者である4名に近藤足立区長から感謝状が贈呈された。足立区の揮ごう者は、区立花畑北中の中本悠貴(なかもとゆうき)さんが漢字を、区立花畑西小の吉田結愛(よしだゆあ)さんがひらがなを書いた。また、草加市の揮ごう者は石田龍生(いしだりゅうせい)さん(※高1)が漢字を、村上七海(むらかみななみ)さん(※中1)がひらがなを書いた。※それぞれ現在の学年。
 式典の最後は参加者によるテープカットが行われ、橋の架橋により足立区と草加市、文教大学がより身近なものになり、これからの交流が深まっていくことへの期待が込められていた。
 足立区の揮ごう者二人は一様に「まさか自分の書いた字が使われるとは思っていなかった。一生の思い出になる。まだ実物を見ていないので、これから見るのが楽しみ」と喜びの声を語った。

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