公開日：2025年7月14日　更新日：2025年7月14日

令和7年7月11日（金曜日）、令和7年度「優良工事施工業者褒状授与式」が開催されました

◆ 今年で46回目
足立区では、区が発注する工事の施工にあたり、建築・土木工事等の円滑な推進を図り、併せて、区内業者を育成することを目的として、成績優秀な区内業者及び現場代理人を表彰している。表彰は昭和55年から開始し、昨年度までに延べ381社（本年度分含む）を優良工事施工業者として表彰してきた。
46回目を迎える今年度は、令和6年度完成工事（契約金額250万円以上）235件の中から、工事成績評定が優秀な19件を選定し、企業14社と現場代理人19名に褒状を授与した。
表彰を受けた事業者は、総合評価方式の入札に参加する場合、施工能力評価で加点を受けられるほか、区のホームページでも公表される。区内事業者の信頼度や技術力が底上げされることで、区内建築物の安全性や快適性が高まり、より暮らしやすいまちにつながることが期待されている。

◆ 授与式当日の様子
7月11日（金曜日）午前10時から令和7年度「優良工事施工業者褒状授与式」が開催され、企業及び現場代理人の表彰対象者、近藤やよい足立区長らが出席した。近藤区長から褒状授与が行われ、受賞者へ感謝の意が伝えられるとともに、「区では、まちづくりをエリアデザインという形で進めており、100年に一度あるかないかの変化の時期を迎えている。竹の塚エリア・千住エリア・江北エリアなど様々な場所で、今後も整備が同時に予定される中、皆様の工事の技術力に対する区の期待も高まっている。これからも、仕事を通じて区の発展のために貢献していただきたい。」と、区内建設事業者への期待を述べた。

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