ホーム > 区政情報 > 広報・報道 > ニュースリリース > 2024年 > 2024年1月のニュースリリース > 1月11日(木曜日)、5年振りに姉妹都市であるベルモント市の学生使節団が来日しました
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公開日:2024年1月12日 更新日:2024年1月12日
ホストファミリーと入場する学生使節団
両都市の友好の証として、ベルモント市から絵画が贈呈された
令和6年1月11日(木曜日)、足立区役所の展望レストランにおいて、姉妹都市であるベルモント市(オーストラリア)の学生使節団への歓迎会が行なわれた。
足立区とベルモント市は、1984(昭和59)年10月1日、姉妹都市提携を結び、1986(昭和61)年からは、ホームステイ等を通じた相互交流を開始。長年にわたり、両都市は親交を深めてきた。
新型コロナウイルス感染症が拡大し、学生使節団は、2018年度以来、5年振りの来日となった。今回は、過去最多の16名の学生、ロバート・ロッシ市長ほか5名の市関係者など、総勢22名が来日した。
学生使節団が会場に入場する際、入口までホストファミリーの方々が出迎え、それぞれ各テーブルに誘導した。お互いに待ちに待った来日ということもあり、顔を合わせるやいなや、笑顔が溢れた。
開会にあたり長谷川勝美足立区副区長は、「5年振りの学生使節団の来日を心から待ち望んでいた。今回も、様々な体験やホストファミリーとの交流を通じて、ぜひ足立区の良さを感じていただき、生涯忘れられない思い出をつくってもらいたい」と話した。
それに対し、使節団を代表してロバート・ロッシ市長からは、「こころ温まる出迎えをしていただきとても感激している。39年間もの長きにわたり、足立区と培ってきた友情によるものだと思う。学生たちには、足立区の方々とともに楽しみながら、日本でしかできない貴重な経験をしてもらいたい」と応えた。
また、使節団側から、オーストラリアに生息する“ワライカワセミ”の描かれた絵画が贈呈された。オーストラリアでは、“ワライカワセミ”は喜びと幸せの象徴として知られており、両都市を結び、喜びと友情を分かち合う証しだという。
その後、食事をとりながらの歓談となり、各テーブルでは、約1週間にわたる滞在への期待や抱負が語られた。
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