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公開日:2019年10月18日 更新日:2019年10月18日

足立区独自の褒賞制度「足立区保育士・家庭的保育者永年勤続褒賞授与式典」を初開催しました。

区長から褒状を授与

出席者を回り、区長が褒状を授与した

区長からお祝いの言葉

お祝の言葉が区長や来賓から贈られた

永く勤務した保育士、保育ママに褒賞を授与
令和元年10月16日(水曜日)午後6時30分から、足立区独自の褒賞制度で23区初めての取り組みとなる足立区保育士・家庭的保育者永年勤続褒賞授与式典(以下、「式典」という。)を開催した。対象者は、区内の民間保育施設に勤務する保育士と家庭的保育者(保育ママ)で、保育士が勤続5年または10年、保育ママが勤続10年または20年が褒賞の条件となっている。
褒賞制度開始初年度のため勤続条件以上勤めている方も対象で、受賞対象者は500名を超え、式典には代表者として90名が呼ばれた。この日は各事業者から代表受賞者が計83名(保育士永年勤続褒賞10年44名、5年37名・家庭的保育者20年1名、10年1名)が出席し式典が執り行われ、足立区長が各受賞者の前に行き、褒状を授与した。
褒状授与の後、区長から「長い間足立区の子ども達のために誠心誠意尽くしていただき本当にありがとうございます。保育行政への大きな貢献ということにとどまらず、皆様方の熱意が明日の足立区を作っていくという思いでこれからも頑張っていただきたい」との言葉が贈られた。
来賓祝辞、来賓紹介の後に受賞者を代表して清水保育園の木下富美子さんから「この褒賞をいただくことができたのは、皆様方のご支援によるものです。今後も自己研鑽を重ね利用者や足立区の保育事業のため力を尽くしていきたい」との謝辞があった。

◆これまでの保育士確保・定着に向けた区の取り組み
待機児童ゼロを目指す足立区では、保育施設の整備と並行して「保育士奨学金返済支援事業補助金」や「保育士等住居借上げ支援事業補助金」などを行い、保育士の確保と定着にも取り組んでいる。
今回、保育士、保育ママに足立区でこれからも働き続けていただきたいとの思いから永年勤続褒賞の制度を新設した。

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