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公開日:2019年11月30日 更新日:2019年11月30日
8本のイルミネーションツリー
インスタ映えするスポットいっぱい
足立の冬の風物詩が今年もスタートしました
約85万球ものLEDイルミネーションがまちを彩る、足立区の冬の風物詩「光の祭典2019」の点灯式が11月30日、元渕江公園で行われ、公園内のオブジェや竹ノ塚駅から同公園までの沿道の街路樹に明かりが灯った。
今年で18回目を迎える「光の祭典」は、冬の風物詩として区民に親しまれており、昨年約24万8千人が来場した人気イベントで、昨年「第六回イルミネーションアワード」で特別賞として「企画賞」を受賞している。今年のテーマは、「五大陸の動物たち」。園内は、5つの大陸(アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ)の動物のオブジェなどで埋め尽くされている。注目は水面に映えるフラミンゴで、幻想的な世界を12月25日のクリスマスまで楽しむことができる。
◆インスタ映えするオブジェが満載
午後5時、観客のカウントダウンの声に合わせ、ツリーや街路樹のイルミネーションが一斉に輝き始めた。
メイン会場の元渕江公園では、自然木では都内最大級の20メートルを超える8本のイルミネーションツリーを始め、トラや白馬のほか、乗車して写真が撮れるジープなど数々のオブジェが幻想的な光で彩られている。人気のオブジェには、記念撮影の長蛇の列ができていた。また、竹ノ塚駅東口前はメインの8本ツリーと同色のイルミネーションとシャンパンゴールドで鮮やかに演出、同駅前から元渕江公園に続く街路樹のイルミネーション「光のケヤキ並木」は約1.2キロメートルと都内でも有数の長さを誇るものとなっている。
◆開催期間中の特別企画
イルミネーションの点灯は11月30日から12月25日まで。期間中メイン会場の元渕江公園では午後5時から午後9時まで、竹ノ塚駅からメイン会場までの街路樹は午後5時から午後10時までイルミネーションを楽しむことができる(街路樹の点灯は、令和2年1月13日まで)。
また、元渕江公園会場では、11月30日、12月1日の2日間、ステージショーや物産展、デジタルスタンプラリーなど、日中から楽しめるイベントが開催される。元渕江公園内にある足立区生物園では、開催中の土曜、日曜と12月24日・25日は、夜間特別開園が実施され「冬のホタル観賞会」やナイトツアー「熱帯の世界」などを楽しむことができる。
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