ホーム > 区政情報 > 広報・報道 > ニュースリリース > 2023年 > 2023年10月のニュースリリース > 令和5年10月15日(日曜日)、綾瀬稲荷神社周辺で「綾瀬稲荷神社 大祭」が行われました
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公開日:2023年10月18日 更新日:2023年10月18日
躍動的に舞う獅子舞
綾瀬駅西口前で左右に揺れる神輿
10月15日(日曜日)、綾瀬稲荷神社の大祭が6年振りに開催され、神輿やお囃子が綾瀬のまちをまわった。
冷たい本降りの雨が降る中、8時過ぎに綾瀬稲荷神社を出発。氏子など、約300名が参加し、雨をかき消すほどの大きな声で大祭を盛り上げた。
午後になると雨は止み、16時20分頃には綾瀬駅西口に神輿が到着。多くの観衆のもと、何度も左右に神輿が揺られた。
中でも注目を集めたのは、幅が約1m、重さが30kgもある獅子舞。6年前は雨により出せず、3年前はコロナ禍で大祭が中止となったため、今回が初めてのお披露目となった。「実際に舞う獅子舞で、こんなに大きなものは珍しい」と、大祭関係者は言う。
重さをものともせず、上下左右に躍動的に動くさまは圧巻。駅前に集まった多くの観衆の目を楽しませていた。
【綾瀬稲荷神社について】
江戸時代の慶長19年(1614)に鎮座
江戸時代は「稲荷神社」と称し、明治7年に「五兵衛神社」、昭和42年に「綾瀬稲荷神社」と改称し、400年の長きにわたり、地域の氏神様として崇敬されている。
拝殿の奥にある本殿は、天保14年(1843)築造の総欅造りの建物。現在目にする拝殿は、昭和57年の建立。
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