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公開日:2018年5月11日 更新日:2018年5月11日

市場直送!関三通り商店街に「鮮魚」の移動販売がやって来ました!

駐車スペースで販売開始!

新鮮で豊富な種類の魚介類

◆取り組みの概要
足立区関原にある「関三通り商店街」は、肉、魚、野菜の生鮮三品のうち、7年前から魚屋がない。商店街の中でも活気のあった魚屋が閉店し、それ以降、この商店街の利用客はスーパーや大型店舗で買い求めるほかに魚介類を買う手段がなかった。このため、高齢者などは魚介類を近隣の商店街で買うことが困難な状況が続いていた。
この状況を関三通り商店街が区と相談したところ、区から、足立市場内にある関東水産物商業協同組合との間で、移動販売の方法の提案があり、今回、区が両者を取り持つ形で関三通り商店街に鮮魚の移動販売車が登場した。
◆当日の様子
平成30年5月10日(木曜日)、午後2時の“開店”に合わせるように移動販売車が到着。販売場所は、関三通り商店街振興組合の豊田代表理事が経営する青果店の斜向かい。豊田氏が所有する車1台分の駐車スペースを販売場所とした。販売開始時間に合わせるように、商店街のスピーカーから、販売を知らせる音声が流れ、商店街を利用する人々は珍しい光景に目を奪われていた。今回は試験的な取り組みとしてのスタートで、事前の周知も限られた範囲であったため、豊田氏が即席で周知用の看板を作成、車両の前面に掲出した。
当商店街は、午後3時30分から午後5時30分までが人通りのピークで、今回の販売時間帯は少ないと豊田氏は言う。豊田氏の言葉の通り、夕方にさしかかるにつれ、人通りが増え、移動販売に立ち寄る人も増え始めた。結局、予定していた販売終了時間の午後4時を迎えて、この日の移動販売は終了。来客は当初の想定を超えるものとなった。
◆利用客、商店街のインタビューの回答
【利用客】市場からの直送とあって鮮度がいい。この場所で定期的に開催されれば、いつでも買いに行きたい。
【豊田氏】鮮魚の移動販売が定着すれば、我々商店街への人の流れも活気が戻る。
◆今後の予定
当面(1か月)は、毎週木曜日の同時刻に開催していく。

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