ホーム > 区政情報 > 広報・報道 > ニュースリリース > 2018年 > 2018年10月のニュースリリース > 足立区防犯まちづくり推進地区地区間交流会を初めて開催しました

ここから本文です。

公開日:2018年10月25日 更新日:2018年10月25日

足立区防犯まちづくり推進地区地区間交流会を初めて開催しました

多種多様な意見が出ました

お互いの地区の活動を紹介

◆足立区防犯まちづくり推進地区
地域の絆を通して、町会・自治会の防犯活動の意識を高め、自ら行う防犯活動及び環境整備を「防犯まちづくり憲章」として宣言し、この憲章を作るため「まちの防犯診断」を受けていることや防犯のアドバイザーとの意見交換会が実施できることなどの要件を満たし、区に認定された地区をいう。
平成26年度から防犯まちづくり推進地区(以下、「推進地区」という。)の制度が始まり、今年までに区内14町会・自治会が推進地区として認定され、防犯まちづくり活動を実践している。
◆推進地区地区間交流会の様子
平成30年10月25日(木曜日)、足立区役所にて推進地区として認定されている14の町会・自治会の会長ら40名が参加し、区で初めて推進地区地区間交流会が開催された。交流会では参加者が6グループに分かれ、ファシリテーターの進行により、各地区から防犯活動内容の紹介や活動する上での困難事例や悩みを共有し、区長、綾瀬・竹の塚警察署、アドバイザーの樋野公宏東京大学大学院准教授、雨宮護筑波大学准教授らが様子を見守った。
各地区からは活動事例として、地域の防犯パトロール、条例化を受け自転車の鍵かけの呼びかけなどが報告され、困難事例として、防犯活動の担い手が不足していること、外国人世帯など地域住民とのコミュニケーションの取り方がわからないこと、活動を継続することの難しさなどの意見などが出た。
今後取り組みたい活動として、活動時において揃いのジャンパーを着用するなど活動の見える化を図ること、無理なく活動が継続できるよう年間計画を立て役割を分散させることなど、様々な考えが掲げられた。
◆アドバイザーからのコメント
40代から50代の方はボランティア意識が高いという統計が出ている。参加されている方には実感がないと思うが、継続するために地域の中でそのような方たちをどう引き出していくかによると思う。
◆足立区長から
地域の先頭となって活動されている皆様のご要望を受け止めて、区としてバックアップしていく。地域の安全・安心につながるアイディアがあれば頂きたい。
◆隅田自治会・羽住会長からの感想
活動内容を報告し合うことで、自分たちの活動を再認識できた。活動を継続していくため、地域の変化を見極め新しいものを生み出していきたい。

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

政策経営部報道広報課地域情報担当

電話番号:03-3880-5816

ファクス:03-3880-5610

メールフォーム

メールでお問い合わせいただく場合、お使いのメールアドレスによっては、返信することができません。
くわしくは「足立区からメールを送信できないメールアドレス」をご覧ください。

all