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公開日:2017年12月11日 更新日:2017年12月11日

足立区長が生徒達と一緒に給食! 「給食メニューコンクール」の区長賞受賞メニューが実際の給食に登場しました

いろどり和食給食1

区長賞受賞メニュー(中学生の部)「いろどり和食給食」

加賀中学校倉沢さん

笑顔で給食をほおばる倉沢さん(手前は近藤区長)

「第9回給食メニューコンクール」で区長賞を受賞した作品が、「足立オールおいしい給食ウィーク」の12月11日(月曜日)から15日(金曜日)の間、実際の学校給食で子ども達に提供されている。

「給食メニューコンクール」は、区立の小・中学生が、栄養価や栄養のバランスを考えながら、家庭やグループで考案したオリジナルの給食メニューを応募するもの。子ども達に「食」の重要性への理解や「給食」を食べる意欲を高めてもらうことを目的に、平成21年度から毎年開催されている。

今年のテーマは、食材の頭文字をとった「みんなの苦手食材『まごわやさしい』(※)を使った給食を作ろう!」。小学校の部4,366作品、中学校の部2,469作品の中から、それぞれ1作品ずつが区長賞に選ばれた。

11日、区立加賀中学校(遠藤映悟校長)では、中学生の部で区長賞を受賞した同校3年、倉沢菜々さんの考案した「いろどり和食給食」が登場。近藤やよい足立区長が同校を訪れ、3年2組の生徒と教室で給食をともにした。

「いろどり和食給食」は、「さつま芋ご飯」「鮭のホイル焼き」「ひじきの煮物」「なめこ汁」の4品で構成される、見た目も内容も豪華な献立。テーマの食材をすべて使いつつ、栄養のバランスにも気を付けて、母と一緒に考えたメニューだという。倉沢さん自身も苦手な魚を食べやすいよう、ホイル焼きには好物のチーズを使った点がポイントとなっている。

配膳後に挨拶に立った近藤区長は、足立区民の健康寿命が東京都の平均よりも1歳短いことにふれ、給食を通じて食の改善、さらには健康寿命の延伸を図る足立区の「おいしい給食」事業の意義を説明。「給食だからこそできることがある。給食をチャンスに嫌いなもの、苦手なものに挑戦して欲しい。」と生徒たちにメッセージを送った。

当番の生徒の「ひと口目は野菜からいただきましょう。いただきます!」の発声で、和やかに給食の時間がスタート。倉沢さんの工夫を凝らしたメニューとあって、教室の所々から「おいしい」の声が聞かれた。

近藤区長と向かい合って給食を食べた倉沢さんは、「家で作った味と同じ味だった。区長や友達においしいと言ってもらえてよかった。」と笑顔で語った。

※ま「豆」、ご「ごま」、わ「わかめ」、や「野菜」、さ「さかな」、し「しいたけ」、い「いも」の食材を使ったおいしい給食

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