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公開日:2017年8月4日 更新日:2017年8月4日

「は(8)し(4)」の日に感謝を込めて「千住大橋大掃除」が行われました

千住大橋

400年以上の歴史を誇る千住大橋

清掃の様子

感謝の気持ちを込めて徹底的にキレイにします

8月4日の「は(8)し(4)」の語呂に合わせて、4日(金曜日)、隅田川に架かる千住大橋とその周辺を清掃する「千住大橋大掃除」が行われた。
今回で13回目を迎えるこの清掃活動は、やっちゃ場や松尾芭蕉などを通じて千住の文化や歴史を伝えていこうと活動する千住大賑会・河原(せんじゅおおにぎわいかい・かわら)の呼びかけによるもの。隅田川に架けられた橋の中では最も古く、400年以上の歴史を誇る千住大橋に日頃の感謝の気持ちを込め、毎年8月4日前後に実施されている。近年では、地元の自治会や企業、国土交通省、東京都、足立区などから多数の参加があり、この日(4日)は約45名が集まった。
午前9時に集合した一同は、グループごとに千住大橋の歩道や花壇、大橋公園、千住隅田川テラスなどに分かれて清掃。額の汗を拭いながら、45リットルサイズのゴミ袋を手に空き缶やペットボトル、落ち葉やタバコの吸い殻などを拾い集め、約40分間の活動でゴミ袋約15袋分のゴミが集まった。
閉会の挨拶では、千住大賑会・河原の岡本行央(おかもと ゆきてる)代表から参加者へ感謝とねぎらいの言葉がかけられた。あわせて、今年3月に千住隅田川テラスが全面開放されたこと、テラス内の小さな池では隅田川の魚が顔を覗かせ、区民の憩いの場となっていることなど、千住大橋付近の現況についての説明も行われた。
活動を終えた岡本代表は、「今回のゴミの量は、最も多かった時の3分の1程度。毎月、大賑会で掃除をしているのを見ている人がいて、その効果かもしれない」と笑顔を覗かせた。また、「1人の人が1つゴミを持ち帰ると、100人、200人いれば100個、200個のゴミが減ることになる。皆が気持ちよくなれるよう、今後も活動を続けていきたい」と、地道な活動の大切さを訴えた。

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