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公開日:2016年7月1日 更新日:2016年7月1日
受賞されたみなさん
区長から一人ひとりに褒状が手渡されました
平成27年度発注した工事の中で、特に成績優良な区内業者及び現場代理人を褒賞するための「優良工事施工業者褒状授与式」が、7月1日(金曜日)、足立区役所で行われた。
区では、建築・土木工事等の円滑な推進や区内業者の育成を図るため、昭和55年から毎年、公共工事における優良工事施工業者に対し褒状を授与しており、今回で37回目となる。今回の受賞事業者を含め、今までに延べ265社が優良工事施工業者として表彰されている。
今回は、平成27年度の契約金額250万円以上の完成工事180件の中から、工事成績評定が優良の17工事を選定し、その企業14社と現場代理人17名に褒状が授与された。対象工事は、梅田地域学習センター電話設備改修工事や、千住あずま住区センター改築工事、栗六陸橋補修工事、旧西部工事事務所解体工事などである。
授与式で、近藤やよい足立区長は受賞者への礼と感謝の意を述べるとともに、「これから新たに建てる施設については、ユニバーサルデザインに配慮した新しい時代のニーズに合った施設となるような工夫を、費用対効果も考慮しつつご提案いただきたい」と協力を呼び掛けた。また、屋外での作業が中心となる受賞者たちを気遣い、「今年は大変暑い夏が到来するということなので、特に現場の皆さんにはご自愛いただきたい」と締めくくった。
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