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公開日:2024年10月2日 更新日:2024年10月2日
子どもからの質問に答える力士たち
幕内力士の土俵入り
令和6年10月1日(火曜日)、足立区綾瀬にある東京武道館で「令和6年秋巡業 大相撲足立場所」が開催された。
区内で開催された地方巡業は、平成31年4月に同じく東京武道館で開催されて以来、約5年振り。秋巡業の初日となる当日は、午前9時の開館を前に、会場前には巡業を心待ちにする来場者が長蛇の列をつくった。都民の日ということもあり、子どもの姿も多く見られた。
今回の巡業は、横綱、幕内、幕下以下の力士など、約200名が参加。地方巡業ならではの握手会が開催され、会場内では力士に写真撮影やサインを求める姿も多くあった。
また、力士への質問タイムもあり、相撲教室に通う子どもから「取り組みで一番緊張する場面は」と聞かれると、「取り組み相手が怖い顔の力士だった時」と答えるなど、力士たちの意外な一面を見せ会場を沸かせていた。
その他、本場所では見ることができない相撲甚句や初切(しょっきり)、櫓太鼓打分なども行われ、会場は歓声と笑い声に包まれた。
中入り(休憩)後は、幕内・横綱の土俵入り、開催自治体を代表して長谷川勝美足立区副区長の挨拶の後、幕内力士の取組が行われた。
祖父に連れられてきた小学年の男の子は、「初めて相撲を見に来た。お相撲さんがとても大きかった。初切で、おしりを叩いたりしていて面白かった」と話してくれた。
秋巡業は足立場所を皮切りに、10月27日(日曜日)の倉敷巡業まで25カ所を巡る。
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