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公開日:2024年8月29日 更新日:2024年8月29日

令和6年8月28日(水曜日)、パリ2024オリンピック レスリング女子68キログラム級銅メダリストの尾﨑野乃香(おざきののか)選手が足立区を表敬訪問

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 令和6年8月28日(水曜日)、「パリ2024オリンピック」において、レスリング女子68㎏級で銅メダルを獲得した足立区出身の尾﨑野乃香(おざきののか)選手(慶應義塾大学レスリング部所属)が、足立区を表敬訪問した。
 今回がオリンピック初出場の尾﨑選手は、準々決勝で今大会銀メダルを獲得した選手に敗退した。その後、敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦では前大会銀メダリストと対戦。開始早々ポイントを先取して試合を有利に進め、後半も攻めの姿勢を崩さないまま3-0で勝利し、見事銅メダルを獲得した。これを称え、長谷川勝美足立区副区長から褒賞と記念クリスタルが授与された。
 長谷川副区長から、「準々決勝で敗退した後どのような気持ちで敗者復活戦に臨んだのか」と聞かれると、「金メダルを目指していたため、負けた時はとても悔しかった。しかし、実力を出し切らないのはもったいないと考え、自分のため、サポートしてくれた方のため、会場に来てくれた方のため、メダリストになるという目標を改めて思い直し気持ちを切り替えた」と当時の思いを話した。
 また、4年後のオリンピックに向けては、「メダル獲得の裏には、代表になれなかった選手も多く、その選手たちも世界に通用する力がある。代表争いはとても熾烈なので、気合を入れ直したい。4年と考えると長いので、まずは目の前の試合に全力で臨みながら、2027年の世界選手権で内定を勝ち取りたい。そして、次回こそは金メダルをとりたい」と意気込みを語った。
 さらに、応援してくれた区民へは、「これからも皆さんに応援してもらえるような選手でいられるよう頑張っていきたい」と笑顔で話してくれた。
 長谷川副区長からは、「応援する区民や子どもたちのために、4年後のオリンピックもぜひ頑張ってもらいたい。区をあげて応援する」と活躍に期待を寄せた。

※ 足立区出身の尾﨑選手は、小学2年生の時に区内のレスリングジムで競技をスタート。6年生の時には、全国少年少女選抜レスリング選手権大会で優勝するなど小学生の頃から活躍していた。

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