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公開日:2024年3月16日 更新日:2024年3月16日

令和6年3月16日(土曜日)、足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会による第30回抗議行動(デモ行進・抗議文読み上げ及び住民集会)が行われました

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施設前をデモ行進

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住民集会の最後に参加者全員で力強いシュプレヒコール

◆アレフの足立入谷施設前での抗議デモ(デモ行進)
 令和6年3月16日(土曜日)、足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会による第30回目となる抗議行動(デモ行進及び抗議文読み上げ)が行われ、地域住民や足立区長、区議会正副議長、オウム真理教対策議員連盟の議員など約110人が参加した。デモ行進は、午後1時15分に入谷八丁目公園を出発。アレフの足立入谷施設前で抗議文を読み上げた後、舎人一号公園まで約800メートルの行程を20分かけ行進した。
 施設前の抗議文の読み上げでは、拡声器を使い「一般人の我々にはどう理解しようとも、同意できない行為が、今この時も、続けられている。サリン事件等の被害者となられた人々に、どう説明したら良いのか。反省も謝罪も出来ない集団がどうして存在し続けているのか。隣に生活していると思うと地域住民として毎日、不安が消えない」「全国のオウム事件の被害者に補償もせず、全国に施設を開設し、足立入谷にも施設を開設し活動していることが、我々住民協議会として断じて許しがたい」「我々住民協議会は、全国の同志とともに『オウム反対、アレフ反対、絶対反対、解散するまで戦うぞ』と公言する」と力強い言葉で締めくくり、抗議文をポストに投函した。

◆デモ行進に引き続き住民集会を開催
 デモ行進終了後の午後2時30分から、デモ行進参加者など約80人が参加し、区立入谷中学校体育館で住民集会を開催。協議会の活動報告の他、文教大学経営学部客員教授の定野司氏(前足立区教育長)による「オウム反対運動の経過、オウムから子どもたちを守る」と題した講演が行われた。集会の最後には、参加者全員が「オウム(アレフ)反対!」と力強いシュプレヒコールを上げ、閉会した。

◆足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会会長の声
 「コロナ禍で中止していた住民集会がようやく約4年半ぶりに開催することができた。今後も我々はアレフが解散・撤退するまで抗議行動を継続していく。」

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