公開日：2023年12月6日　更新日：2023年12月6日

令和5年12月6日(水曜日)、東京ヴェルディが足立区長を表敬訪問

　令和5年12月6日（水曜日）、東京ヴェルディの中村 考昭（なかむら　たかあき）代表取締役社長、城福 浩（じょうふく　ひろし）監督、所属する3選手がＪ１昇格の報告に近藤やよい足立区長を表敬訪問した。東京ヴェルディと足立区は、令和4年3月20日に「障がい者スポーツを中心とした運動・スポーツに関して連携・協力する基本協定（以下、連携協定）」を締結している。
　中村代表取締役は、Ｊ１昇格の報告と連携協定の支援に感謝を述べるとともに、「連携協定の締結した令和4年3月20日は、東京ヴェルディとＦＣ町田ゼルビアの東京2チームが対戦した日。その両チームが今年Ｊ１昇格を果たしたということで、協定を締結した日を象徴的に感じる」と当時を回想しながら語った。
　年間44試合（リーグ戦42試合、プレーオフ2試合）を戦ってきた城福監督は、「我々の前評判は高くなかったが、自分たちがどういうサッカーをするのか、毎日プレーを評価し、その積み重ねを我慢してやってきた」と年間を通した「我慢」がＪ１昇格に大きかったことを語り、近藤区長は「モチベーションを維持するにはどうするのか」尋ねたところ、所属選手たちは「自分とチームを信じてやり続けること」と力強く答えた。近藤区長は「ぜひ足立区の子どもたちに伝えたい」と述べた。

お問い合わせ