ホーム > 区政情報 > 広報・報道 > ニュースリリース > 2023年 > 2023年7月のニュースリリース > 7月27日(木曜日)、オウム真理教対策関係市区町連絡会総会がオンラインで開催されました
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公開日:2023年7月31日 更新日:2023年7月31日
◆ オウム真理教対策関係市区町連絡会(以下、「連絡会」という。)
連絡会は平成11年に発足し、地域内にオウム真理教(アレフ・ひかりの輪・山田らの集団)関連施設を有する自治体など、現在26の市区町が加盟している。地域住民の平穏な生活環境を守るため、オウム真理教の解散、撤退を目指し、関係市区町が連携して情報の収集及び情報共有を行うとともに、法務大臣及び公安調査庁長官に対し、団体の規制に関する法整備を求めていくなどの要請活動を行っている。
◆ 総会等の様子
令和5年7月27日(木曜日)、連絡会がオンラインにより開催された。当初は令和5年6月12日(月曜日)に開催予定としていたが、台風3号の影響により延期されていた。
本連絡会には24の加盟自治体が参加し、連絡会会長である近藤やよい足立区長が議長として議事を進行。令和4年度の活動報告・活動計画及び歳入歳出決算、役員改選、令和5年度活動方針(案)・収入支出予算(案)について審議・議決された。役員改選では、足立区が引き続き会長に選任され、平成24年から12期連続で近藤足立区長が会長を務めることとなった。
総会後には、意見交換が行われ、近藤足立区長から「各自治体の共通の課題として、オウム関連事件の風化や若い世代への啓発がある。この連絡会を通じて効果的な風化対策や若い世代への啓発の情報共有ができたらと考えている。観察処分更新に向けて力を合わせ気持ちを一つにして頑張っていきましょう」との言葉で締めくくられた。
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