公開日：2023年4月17日　更新日：2023年4月17日

令和5年4月17日（月曜日）、電通キャタピラーズがトップリーグ昇格報告に足立区長を表敬訪問

　4月17日（月曜日）、社会人アメリカンフットボールチームである電通キャタピラーズの奥村監督・石川ゼネラルマネージャー・深川ヘッドコーチが、令和4年12月10日（土曜日）にオール三菱ライオンズとの入れ替え戦で28-15で勝利し、トップリーグへの昇格を果たした報告のため、近藤やよい足立区長を表敬訪問した。
　近藤区長は開口一番お祝いの言葉を述べ、奥村監督は「無事上がることができました。勿論勝つつもりで試合に臨んだが、チャレンジだった」と語った。
　電通キャタピラーズは、帝京科学大学（足立区千住桜木）のグラウンドを拠点として月4回練習し、地域貢献にも力を入れている。児童向けの「フラッグフットボール教室」では区立千寿本町小学校の3・4年生の授業でも取り入れられたほどで、奥村監督は「フラッグフットボールは選手に様々な役割があるので、足が遅い・体が小さいなどに関係ない」と全ての子どもたちに活躍の場があるスポーツと説明した。
　また、「銭湯が多い」足立区の魅力をＰＲするため令和4年6月に「足立区アメフロ部。」を設立。動画配信やポスター作成などの活動のほか、手拭いなどのオリジナルグッズも制作してＰＲを図っており、昨年12月には区広報紙の特集記事にもご協力いただいた。
　今後、電通キャタピラーズは足立区でホームゲームをしたいという意向があり、試合の合間にチアリーダーの体験など地域貢献の拡大も考えている。足立区長は「アメリカンフットボールを知っている方はまだまだ少ない。電通キャタピラーズを多くの区民の方々へ知ってもらうための周知やホームゲームの開催に向けたグラウンドの手配などで協力できるところはしていきたい」とバックアップしていく考えを述べた。

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