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公開日:2022年11月16日 更新日:2022年11月16日

11月15日(火曜日)、居合道の川尻選手が優勝報告に区長表敬訪問

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11月15日(火曜日)、第6回全日本居合道 試し斬り 選手権大会で優勝を果たした足立区在住の川尻 龍次(かわじり りゅうじ)選手が優勝報告のため近藤やよい足立区長を表敬訪問した。
黒の居合道着を身に纏い区長と面会した川尻選手。流派は340年以上続き禅宗にも通じる「無外流」。幼少の頃は剣道を習い、「侍」「刀」に興味があったため、今の無外流に出会い稽古を始めたのがきっかけという。居合道はなかなか若い人に興味を持ってもらえないという悩みがあるが、流派を未来に残す使命を感じている。現在、川尻選手は、自身が卒園した区内幼稚園の体育館を借りて道場を開設し、後進の指導にもあたっている。
「刀というと危険ということで中々親御さんたちに認めてもらえないなど苦労があるのではないか」という区長からの問いに、「居合道には“鞘の内で勝つ”という言葉がある。練習では真剣を使うが、鍛錬を重ねることによって刀を抜くことなく勝てるようになる。また、子どもたちの真っすぐな心を育て、礼儀も良くなる」と居合道の素晴らしさについて語った。
川尻選手は、実際に刀を脇に差した姿を披露するなど、その姿はまさに侍のようである。

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