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公開日:2022年7月27日 更新日:2022年7月27日

令和4年7月27日(水曜日)、都内初!リコージャパン(株)と足立区がSDGsに特化した連携協定締結

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近藤足立区長とリコージャパン(株)松崎常務執行役員

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協定締結の様子

令和4年7月27日(水曜日)、足立区とリコージャパン(株)は、SDGsの普及啓発及び目標達成のために、お互いが持つ人的・知的資源を活用した事業を協働して展開することで、持続可能な社会の実現を目指す連携協定を締結した。リコージャパン(株)がSDGsに特化した連携協定を締結するのは、都内自治体では足立区が初めてである。
締結に先立ち、近藤区長は「SDGsは環境に関する施策を実施する自治体が多いが、足立区は貧困対策の都市型モデルを考えている。特に子どもの体験活動について、この協定のもと施策に組み込んでいきたい」と意欲を語った。松崎常務執行役員は「我々は数多くのSDGs活動を展開しており、事例がある。そのノウハウを提供し協創のパートナーになりたい」と語った。

◆SDGsを進める足立区
足立区は、令和4年5月20日に内閣府より「多様なステークホルダーと挑む『貧困の連鎖』解消に向けた都市型モデルの構築」をテーマに「SDGs未来都市」として選定。さらに特に先導的な取り組みを行う「自治体SDGsモデル事業」としても選定された。令和4年度に都内でダブル選定を受けた自治体は足立区のみ。
足立区は、リコージャパン(株)との協定締結が、SDGs未来都市として持続可能なまちづくりをさらに加速させるものと考えている。

◆協力関係も持続させていく
本協定締結は、リコージャパン(株)の担当者が、足立区役所に営業のために来庁した際、足立区がSDGs未来都市提案書を作成していることなどSDGsを推進していることを知り、お互いに協力できないか話したことがきっかけとなった。
 今後、区内小中学生を対象としたSDGsに繋がる出前授業やワークショップの開催、これから整備する綾瀬駅前広場でのイベント企画などにおいて連携・協力していく予定。さらに、多くの分野において両者の資源やノウハウを活用した相乗効果も期待される。

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