公開日：2022年7月27日　更新日：2022年7月27日

令和4年7月27日（水曜日）、区内外5企業が子どもの読書活動推進のために寄附

◆当日の様子
令和4年7月27日（水曜日）、区内外5企業（芝園開発株式会社、株式会社芝電機工業所、東京セントラルヒーティング工業株式会社、株式会社ケンズコミュニティ、株式会社建匠）が寄附のため近藤やよい足立区長を訪問した。
寄附は、あだち絵本シアター事業の読み語りイベントに活用して欲しいとのことで、直接目録を手渡された近藤足立区長は「区の調査結果で親子の読書習慣の相関が明らかになっている。寄附を活用して、イベントに参加した子どもが成長して自分の子どもに読み語りをするようなサイクルをつくっていきたい」と語った。

◆民間企業等の寄附で成り立つ「あだち絵本シアター事業」
「あだち絵本シアター事業」は、乳幼児親子を対象した読み語りイベントなどを実施する事業。「絵本に親しむ体験」を通して、絵本好きな子どもや読み語りの大切さに気付く大人を増やすことが目的で、主に民間企業等の寄附を活用して平成30年度から実施。コロナ禍では、感染防止のためイベントを控えるため動画配信などの活動もしている。
「あだち絵本シアター事業」を所管する大久保中央図書館長は、「子どもや保護者の読書習慣が成長後の子どもの行動に大きく影響する。引き続きあだち絵本シアター事業を通して、読書に親しめる環境整備をしていく」と述べ、寄附を有効活用して読書活動を推進する。

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