公開日：2022年5月27日　更新日：2022年5月27日

令和4年5月27日（金曜日）、「足立区制90周年記念商品」発売に先立ちセブン-イレブン・ジャパンが区長表敬訪問しました

令和4年5月27日（金曜日）、株式会社セブン-イレブン・ジャパン東東京ゾーンの竹井ゾーンマネジャーらが、足立区制90周年記念商品の発売にあたり、近藤区長を表敬訪問した。足立区と同社は「足立区制90周年」を記念し、地域で愛される味わいを楽しんでもらう2品をコラボ制作。5月31日（火曜日）から「えびクリームライス」と「こまツナサラダ」が足立区内などの178店舗（区内は135店舗。一部店舗で取り扱いがない場合あり）で販売される。
平成29年1月に、区と同社は、区内における地域の一層の活性化を目指した「足立区の活性化に向けた包括連携協定」を締結。これまで、区民の野菜摂取量を上げ、糖尿病予防や重症化を防ぐ取り組みである「あだちベジタベライフ」の周知活動など様々な分野で連携を図ってきた。今回は「食育月間」である6月に区制90周年の記念商品の販売を目指し、昨年11月から両者で打ち合わせを重ねてきた。その結果、“日本一おいしい給食”を目指す足立区の給食メニューから、子どもたちに人気がある「えびクリームライス」と、ベジタベライフに関連した「こまツナサラダ」の2品に決定した。
表敬訪問では、竹井氏から商品の紹介と「区のおいしい給食事業とベジタベライフのコンセプトに感銘を受け、今回の商品販売に至った。多くの区民の方にとって懐かしい給食の味である『えびクリームライス』を楽しんでいただきたい。また、この『こまツナサラダ』を含めてセブン-イレブンでは多くの野菜を使った商品があることを知っていただきたい」との挨拶があった。また「区の広報紙（5月25日号）で販売に関する記事を大きく掲載していただき、オーナーの方々も喜んでいる。すでに事前告知をしている店舗もある」との報告があった。
出席した区内小学校出身のオーナーからは、子どものころ給食で「えびクリームライス」を食べた。発売にあたり区内出身の同店の社員と共に試食した際、その再現度の高さに驚き、当時を思い出したとのエピソードが紹介された。
近藤区長は「味は最高。コンビニ業界における商品開発の大変さはテレビなどをみて知っていた。ここまで再現していただいた関係者のみなさまに感謝する」と携わった方々に感謝が伝えられた。なお、今回の販売にあたり、区長から区内全店舗のオーナーに謝意を込めた手紙をお贈りし、この日出席した4名のオーナーに対しては、会場で直接手渡された。

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