ホーム > 区政情報 > 広報・報道 > ニュースリリース > 2022年 > 2022年3月のニュースリリース > 令和4年3月28日、春の交通安全都民の集い 「TOKYO SAFTY ACTION」が開催されました
ここから本文です。
公開日:2022年3月28日 更新日:2022年3月29日
式典の様子
警視庁音楽隊による演奏
令和4年3月28日(月曜日)、令和4年春の全国交通安全運動警視庁本部行事として、「春の交通安全都民の集い TOKYO SAFTY ACTION」がギャラクシティ・西新井文化ホールにて行われた。警視庁主催の同行事は、4月6日から4月15日の春の全国交通安全運動に先立ち、交通安全運動の気運を高めるとともに、交通ルールの遵守を呼び掛けるもの。
大石吉彦(おおいしよしひこ)警視総監は、式典挨拶の中で「昨年の都内交通事故による死者は133人と戦後最少となり、ピーク時の1/9まで減少した。しかし、依然として子どもを含めた歩行者の悲惨な交通事故等が後を絶たないため、事故を1件でも減らすために交通安全運動を皆さんと一緒に強化する必要がある」と語った。式典のほか、お笑い芸人チョコレートプラネットによる交通安全教室や警視庁音楽隊による演奏などがステージ上で披露された。
来賓として参加した近藤区長は、「昨年区内の子どもの交通事故は77件あり、午後2時から午後6時の放課後の時間帯に集中している。また、裏道での事故が約8割と高く、小中学校入学にあたっては必ず家族で通学路の確認を子どもの目線でしていただきたい」と子どもの事故防止などを呼び掛けた。
観客席には、一般公募の中から抽選により選ばれた約400名の都民の方々が観覧し、ステージ上の内容を楽しみながらSAFTY ACTIONを学び、これから始まる春の全国交通安全運動の気運を高めた。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は